2024年1月14日
父が亡くなりました。
享年73歳でした。
いつも明るく、くだらないギャグやダジャレを言っては周りを笑わせて
自分のことより他の人のことばかり先に考え、ときにはうっとうしく感じるほどおせっかいで世話好きだった父。
旅行やゴルフ、日曜大工が大好きでまだまだこれから行きたい所ややりたいことがたくさんあったはずだけど
73歳という若さで、最期のときを迎えることになってしまいました。
宣告から約2年、あっという間に身体のあちこちにがんが広がり、お見舞いに行くといつもどこか痛そうでその姿を見ているのも辛いほどだったけど
それから歩けなくなり、手が動かせなくなり、声が出せなくなり
そして最期は静かに目を閉じて、眠るように亡くなりました。
そんな父との最期のお別れに、想定していた人数をはるかに超えるたくさんの方々が弔問に足を運んでくださって、無事に葬儀を終えることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです😢
写真は、お葬式の日の空
この日の空は
父の名前から一字を取って授かった法名
釋晴雲 にぴったりの空で
とてもきれいな空でした。
大阪と福岡で、あまり会えない孫4人
優しいじぃじに
たくさん可愛がってもらった4人。
これからは残されたみんなで
ひとりぼっちになったばぁばを助けてあげようね。
お葬式が終わり、長い間消えることのなかった母の心の痛みも少しずつ、軽くなっているようです。
あまり湿っぽくいつまでも暗いのは、誰よりも父が望まないと思うから
たくさん泣いたあとはまたぼちぼち、前を向いていこうと思います
17日の葬儀の翌日に夫と子供達は一足お先に大阪に戻り、私はもう少し実家に残るので、弟くんに洗濯の仕方を伝授しておきました。
帰省前に慌てて書いたメモと写真
掃除、洗濯、トイレ掃除、ゴミの出し方、ご飯の炊き方……もっと小さい頃からいろんなことを教えておけばよかったと
後悔しても遅いけど
また来週から
お弁当作りがんばります