6回目か7回目となるアナスタシアお茶会(7月24日(日))では、『アナスタシア』の3巻に出てくる学校のDVDを観た。大地の再生ワークショップに来たMさんからいただいた貴重なDVDだ。
 
おかげさまで、アナスタシアお茶会史上最も人が集まり、とても盛り上がった。
 
 
 
 
この学校(シチェティーニン先生の森の学校。なんと公立!!)のことを一言で語るのは難しい。
強いて言えば、僕の好きな「きのくに子どもの村学園」に似ている。
けど、ちょっと違う。
 
 
この学校では、子どもたちが自分たちの校舎を自ら建設している。基礎作りから内装まで、すべて子どもたち自身でやっているのだ!この校舎に入ると、とっても心地がいいらしい。子どもたちの愛―心地よい場所にしたいという想い―が充満しているからだろう。装飾のひとつひとつの石にまで、子どもたちの想いが込められている。
 
この学校には約300人の子どもたちが在籍しており、一部はこの建築に従事している。そして残りの子どもたちは、この建築に従事している子どもたちのために、あらゆる分野の学問を徹底的に追究する。建築に従事している子どもたちに教えられるようになるために、どの子どもたちも必死に学んでいるのだ。どのくらい必死…というか集中的に学んでいるかというと、例えば高校数学レベルまではたったの1年で習得してしまうらしい…!しかも年齢関係なくだ。この学校では学年制などなく、異年齢の子どもたちがチームを作って過ごしている(全寮制)。数学チーム・物理学チーム・生物学チーム・建築チーム・芸術チーム…などがあり、それぞれのチームが他のチームのために学んでいる。これが、この学校のミソらしい。『誰かのために』学んでいるとき、最大限の能力が発揮されるということを基礎に置いている。
 
あと、DVDの中で個人的にとっても印象的だったのが、『ハートを開く』という言葉だ。DVDの中でシチェティーニン先生が語っていた。
 
「どの子どもたちも天才だ。私たちが天才を育てているのではなく、どの子も元々天才なのだ。その天才性を発揮させるためには、知識を詰め込むのではなく、彼らのハートを開かせればいい。それだけだ。ハートを開くことによって、彼らは元々持っている天才性を、自動的に開花させてゆく」
 
こういう大人が見守っているからこそ、この学校の子どもたちはあらゆる能力を開花させていくのだろう。
 
アナスタシアも言っていた。
 
「(子育てにおいて大事なポイントとは?)子どもに対する姿勢と子どもをとりまく意識よ。(中略)創造主が創造されたものを感知し、その意味や目的を心で捉える人は誰でも、自分の子どものために、明るくて幸せな世界を創り出すことができるわ」
 
 
 
僕たちの住む都会には、シチェティーニン先生の学校やきのくに子どもの村学園のような恵まれた環境はない。しかし、大事なのは、子どもたちに対する姿勢と子どもをとりまく意識なのだ!どれだけ息苦しく思える環境であっても、子どもたちを信じ切ること、彼らの天才性を徹底的に信じ抜くことが重要なのだ。どの子も美しい。どの子も独自の輝きを秘めている。その輝きを見出していくことこそが、僕たち大人の役割ではなかろうか。
 
 
…そんなことを考えさせられた、とっても素敵なアナスタシアお茶会でした照れ音符
 
 
 
 
お茶会の最中、子どもたちの世話をしてくれたり、昼食の準備等をしてくれた、僕の妻ときみちゃんには心の底から感謝ラブほんとにありがとー爆  笑お願い
 
 
 
 
 
昼食もほんとおいしかったー爆  笑
けんじさん、お漬物やナッツやマコモなど、いつもほんとにありがとうございます!
くろちゃんも自然農の採れたて野菜をありがとうございました爆  笑お願い
まいちゃんもいつも差し入れありがとー爆  笑音符
 
 
 
 
 
 
 
 
いろんな意味で、ごちそうさまでした照れお願い
 
 

 

自然と遊ぶ。

自由に遊ぶ。

 

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