一度も会ったことがないし、見たこともない。
 
だけどこれは間違いないと思って、僕の感覚にぴったりとハマった人がいる。
 
沖縄で『むい自然農園』をされている わたるん こと 益田航(ますだわたる)さんだ。
 
わたるんの『むい自然農園』では、“はるむい”が実践されている。
“はるむい”とは、沖縄の方言で、“森の畑”という意味らしい。
 
まずはその画像をご覧いただこう。
 
 
 
 
 
 
 
 
まさに森の畑!!!
 
僕はこういうのを求めていた。
 
耕さず、自然の環境を生かしたまま、それぞれの野菜や果樹が最も自分を発揮できる場所に種を撒き、そして彼ら自身の育つ力を信じ、彼らの成長をじっと待つ。肥料を与えて、彼らを必要以上に成長させるなんてこともしない。
 
そして、命を繋いでいくためにも、その恵みをすべていただくことはせず、いくらかの株は“種”を採るためにおいておく。
 
いただく命と、繋いでゆく命。
 
そのバランスを絶妙に取りながら、人間と自然の喜びを共に生み出してゆく畑。
 
それこそが“はるむい”だ。
 
 
 
 
なるほど…、これってとっても“子育て”に似ていないか?
 
ただ、“待つ”。
 
親がすることは、彼らの能力を見極め、彼らの力が最も発揮できる環境に彼らを置いてあげることだけ。余計な叱咤激励はしない。彼らが“彼ら自身”になることをサポートするだけ。
 
 
 
 
これはあくまでも僕の個人的な意見だが、最も魅力的な人間って、“その人自身を生きている人”だと僕は思う。
 
じゃあ、最もおいしい野菜って?
 
同じく“自分を生きている野菜”じゃないか?
 
それを可能にするのが“はるむい”だと、僕は直感的に感じた。
 
 
 
 
 
僕は“はるむい”を全力で応援したい。
 
そして僕自身も“はるむい”を実践したいし、世界中に“はるむい”が拡がってほしいと心から思う。
 
それはただ、「身体にいいおいしい野菜を食べようよ」ということが伝えたいからではない。
 
森羅万象に対する、「あなたを生きて」というメッセージを、“はるむい”は発していると思うからだ。
 
 
 
 
共感できる方は、ぜひ一緒に応援してほしい。
 
わたるんが今、“はるむい”を拡げるためにクラウドファンディングに挑戦している。
 
 

 

自然と遊ぶ。

自由に遊ぶ。

 

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