実は西宮市議会議員のひぐち光冬です。






昨日から12月議会の一般質問が始まりました。

一般質問というのは、議員から市に対して、質問したり要望したり指摘したりするやつです。今議会で僕の一般質問はありませんが、他の議員の気になった質問を取り上げてみたいと思います(だいたいいつも、定数41の半分の20人くらいが質問をします)。


トップバッターは、僕の大好きな議員のひとり、一色風子(いっしきふうこ)さんでした。



これペンネームじゃなく、本名らしいですよ!名前がオシャレすぎ!

風子さんはまず、化学物質過敏症の問題を取り上げていました。

これ僕も相談を受けたことがあるし、その方は今も困り続けているのですが、ほんとに大変ですよねショボーン風子さんは、学校での対応の強化と広報の強化を求めていましたが、それはほんと意識的にやってほしい。そして多くの人に、その根本に目を向けてほしい。過敏症の人、確実に増えてきていると思いますが、それは僕は“自然に還れ”のサインだと思う。この問題をきっかけに、現代社会のおかしさに気づく人が増えたらと願います。



そして、共産党の野口さんと自民党(政新会)の田中まさたけさんが、来年の4月から西宮市で始まる予定の指定ゴミ袋について取り上げていました。


両者とも「4月からいきなり本格始動するのではなく、延期か激変緩和措置をせよ」という主張でした。もっともだと思います。

市は4月から、指定袋以外の袋を使って出されたゴミは収集しない!って言ってるんですね。それをまじで実行したら、しばらくの間、街中ゴミだらけになりますよ。で、まさたけさんが「ほったらかしにされたゴミは、最終的にどうするのか?」と聞いていて、それに対して市は「しばらく放置したあと、また市が回収するつもり」って答えてましたけど、それ、ゴミ収集の職員さんめちゃくちゃ大変じゃん!もうね、指定袋が浸透するまでは、移行期間ってことで、指定袋以外のゴミも普通に収集していいと思うよ。個人的には半年〜1年くらいは移行期間があっていいんじゃないかと思う。そんなに急いでやる理由もないだろうし。これはぜひ検討し直してほしいなぁ。

てか、そもそも指定袋にして、本当に環境の改善に繋がるの?って疑問も残る。そりゃたしかにこれまでよりは分別は進むだろうけど、その他プラなんかは、リサイクルするより燃やしてしまったほうが環境負荷が減るという意見もあったりする。このへんは僕ももっと勉強しなくちゃいけないけど、もし詳しい方がおられたらぜひ教えてください~。



そしてついにやってきました。本日のメインディッシュ。コロナワクチン問題

昨日は6人が一般質問をしたんだけど、ワクチンのことを取り上げたのは、公明党の松田さんのみでした。

松田さんはどんな主張するのかなぁと耳をそばだてて聞いていたら、「着実に進めよ!」ってさ。

いや、わかってたけどね(笑)でももうちょい躊躇があってもいいんじゃないかなぁと思ったけど、全くなかったね(笑)

松田さんは知ってるのかなぁ?西宮市内で2人の接種後死亡報告が上がっていること。全国で1300件以上の死亡報告が上がっていること。10代の子の死亡報告も上がっていること。

全く健康な人が、注射を打って亡くなることの意味を考えたことがあるのかなぁ?

それで、3回目って何?最初、そんなこと言ってたっけ?70〜80%の人が打てば収まるだろうとか言ってなかった?もうすでに80%以上の人が打ってるんですけど…。なのに、もういっちょいきまっせ!って、何?どゆこと?

いやでも、松田さんに悪気はない。むしろ善意で言ってはる。それはわかる。でもさ、もうちょい慎重になってもよくないですか?安易に勧めて、それで亡くなっちゃったらどうするんですか?コロナで亡くなるのと、ワクチンで亡くなるのは、全然意味が違うと僕は思うんですけど。

いやいや、ワクチンと死亡の因果関係は証明されてないから!って言う人もいるだろう。でも、いつまでもそこに逃げ続けてていいんですか?あなたの周りで亡くなってしまったとき、それで納得いくんですか?僕が直接聞いた話だけでも、僕の通っている整骨院の患者さんが2人、学校の先生が2人、一つの介護施設で8人が接種後に亡くなっている。もちろん因果関係はわからない。でも接種後に亡くなっている。

そんな代物を勧める意味が僕にはわからない。ましてや子どもに関しては、死亡することも重症化することもめったにない感染症だ。なのに、死亡リスクのあるそれを勧める意味が、本当にわからない。

まだまだ言いたいことはあるけれど、今日のところはこの辺でとどめておこう。

ばいちゃ🖐️