あと3年で100周年を迎える日本共産党ですが、100周年記念に共産党の100年の歴史をまとめた“マンガ”を描いてほしいなぁと思っているひぐち光冬です。


マンガっていいですよねー。

取っつきやすくて、別に興味がない分野でも楽しく読めてしまうという魔力を持っている。『ヒカルの碁』が流行ったときには囲碁ブームが起きたし、『テニスの王子様』が流行ったときにはテニスブームが起きたし、『スラムダンク』が流行ったときにはバスケブームが起きたし…。


先日、同期の議員たちと話をしたんですが、『クニミツの政(まつりごと)』を見て議員を志したっていう議員がいました。『クニミツの政』ってまさに政治マンガなんですが、そう考えると“マンガ”の影響力ってほんと凄まじいですよね。


だ・か・ら…共産党のマンガを描けば…





さて、、


先日こちらのマンガを読みました。




共産主義を世界中に拡めたマルクス&エンゲルスの“幼少期から『共産党宣言』を書くまで”の軌跡を描いたマンガです。よく知りませんが、おそらくマルクス&エンゲルスの“幼少期”を書いた書籍というのは他にほとんどないんじゃないでしょうか?


マルクス&エンゲルスは『共産党宣言』や『資本論』で有名ですが、どちらも“偉人”と呼ばれるような人たちで、マルクスにいたっては、1999年にイギリスのBBC(日本のNHKみたいなもの)が行った「過去1000年間でもっとも偉大な人物は誰だと思いますか?」という大規模調査で堂々の1位に輝いています(ちなみに2位がアインシュタイン、3位がニュートン、4位がダーウィン)。


このマルクス&エンゲルスが提唱した「科学的社会主義」という考え方をもとに、日本共産党は活動を続けています。

(「科学的社会主義」についてはまたいつか書きたいと思います。)


共産党ってよくわからんなぁ…

せやけどちょっと気になるなぁ…

でも近づき難いしなぁ…

と感じているあなた!!!


ぜひこのマンガから読んでみてください。


共産党や共産主義といったものが、身近なものになると思います。





ちなみにこのマンガの絵を描いている丸川楠美さんは、私の知り合いの娘さんです。まだ高校生か、高校を卒業したところくらいの年齢です。天才です。


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