青年革新懇交流会があまりにも良すぎて、興奮冷めやらぬひぐち光冬です。

土日に革新懇全国交流会に参加してきました。
 
 
 
 
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※革新懇とは革新懇運動は1980年に始まり、全国革新懇は1981年5月26日に結成されました。

 よりよい日本をつくるために、力を合わせて運動を起こすことが決定的に重要だと考えた多くの無党派の個人や団体、政党が生み出した組織です。

「3つの共同目標」にもとづき、「国民が主人公」の日本をめざすとともに、一致する課題での共同をすすめ、一歩でも社会がよくなるように努力しています。思想、信条、支持政党の違いを超えて、目標や要求で力を合わせています。⇒もっと詳しくはこちら

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全体会ももちろんよかったのですが、私にとっては「青年交流会」が最高によかったです。

まず土曜日はおしゃれなバーで50人ほどの青年が集まり交流を深めました。

 

 
私がつくことになったテーブルでは京都・広島・香川・愛知・神戸・西宮と、いろんな所から集まった青年革命家(!)たちが集いました。各地でいろんな経験をしていて、それぞれ個性も豊かで、話をしていてほんとに楽しかったです。やっぱり志を同じくしていると話が早いですね。
 
 
それで日曜日は本番といいますか、革新懇全国交流会の分科会として「青年交流会」がありまして、神戸女学院で経済学を教えておられる石川教授のお話や、全国で先進的な取り組みをしている青年リーダーたちのお話を聞くことができました。
 
これがまた最高だったんです。
 
 
スライドを使って話をする石川先生
 
石川先生の話のテーマは『「政治と私」を学ぶ仲間をふやそう』ってことだったんですが、これがもうほんとに私にとっては今後に活きてくる意義深い感激的なお話でした。
 
ざっくりと先生の話をまとめると、
 
・若者は「政治と私」の間に距離があり、政治に無関心であったり、わからないと感じている人が多い
・しかし、今の社会に不満がないわけではない
・その「不満と政治」が結び付いていないだけ
・だから、これから特に大切になってくるのが、政治に無関心な層にアプローチをし、「政治と私」を結び付けていくことである
そのためには「政策」を語るだけでは不十分であり、“よりよい社会はつくれる”という具体的な「道筋」を示すことが重要
 
…というような内容でした。
なんかまとめてみたらだいぶ薄っぺらくなってしまって、そんなん当たり前やんって思われそうなんですけど、デンマークの進んだ政治なんかも詳しく紹介してくださり、‟同じ地球上にこれだけ進んだ国があるんだ!”という衝撃とともに、希望を感じることのできるお話でした。
 
 
また、「政治と私」を結び付けていくために全国各地で先進的な取り組みを行っている青年リーダーたちのお話も非常にためになるお話が満載でした。
 
神戸⇒神戸・憲法カフェCLUE
 
 
 
愛知・京都・神戸そして兵庫民青の話を聞いて、「僕もこんなことがしたい!」と燃えてきまして、この会が終わったあとすぐに県内の若手数人で集まって熱い議論を交わしました。
 
「政治と私」を結び付けていくために、いろいろやっていきます。
 

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