自動思考が減少し、余計なことを考えることが無くなってくると心のスペースが広くなっていくように感じる。
毎日大なり小なりいろいろなことが起こるけれど、そして感情も生まれて現れるけれど、そこから発展して思考が起きることが激変しているようだ。
感情は否定せずあることを認めてあげると、自然に消えていく。
快適だ。
ひとり一人の人生は物語を紡いでいる。
千差万別の日常が現れている。
何をどう見て、感じて過ごすのかはその人次第で、世界は構築されていく。
心のスペースが拡がっていくと見える景色が違ってくるように思う。
受容すること、認識すること、感じることが無理なく自然に流れていくように思う。
余計なことを考えないってすごい楽ちんな感じだ。
思考の断捨離、思考回路が変化してきているのを実感している。
静かな空間が時折拡がって感じられる。
穏やかな凪のような感覚で自然のなかを散歩していると、自分が透明になったような錯覚を覚えることがある。
いい感じである。