毎日の生活を送るなかで、気分の上がり下がりがあるのは自然なこと。
湧いてくる感情を抑えたり、打ち消したり、否定したりせずにただ感じる。
そして味わう。
今、自分のなかに湧いてきた感情をただ眺めて感じているといつの間にか自然に消えていくようになる。
嬉しい時や楽しい時はとても心地よいので味わいも深く長く感じていたりする。
怒りや不安、悲しみなどは「ああ、あるなー」と客観的に眺めていると距離ができてその感情との間に空間が生まれる。
そしてそれも自然に消えてなくなっていく。
掴んでしまうとそこからグルグルと自動思考の展開が始まってしまう。
最近は思考との距離がとれるようになってきた。
思考と自分を同一視しなくなってきた。
脳の機能を理解することはとても大切だ。
「考えるな、感じろ!」って確かブルースリーの映画のなかで語られた台詞だったかな?
考えるよりも感じることの大切さをしみじみと感じている。
最近は無駄な思考をすることが激変した。
断捨離、脳の中に不必要な思考が湧いてこないのは非常に快適だ。