陽気が涼しくなったと思っていたら、急に気温がさがったりして驚く。
街行く人たちを見ているとそれなりの服装をして歩いているから天気予報をきちんとみているのかな。。。
気をつけないと体調を崩してしまう。
と思っていたら父が風邪を引いてしまった。
体調管理をしっかりしているのに、やっぱり歳もあるのか。。。
「おじいちゃんが風邪を引いて倒れちゃったのよ」とまゆ、あお二人に話したら「おじいちゃん死んじゃったの?」とまさかの返しに驚いて笑ってしまった。
「倒れた=死んだ」になるのが彼女ならではの解釈なのか、子どもはみんなそんな感じになるのかわからないがおかしくて笑えた。
病院へ行ってもらった薬を飲んでだいぶ状態は落ち着いてきたけど、一時は大丈夫か!と心配した。
何といっても93歳だから何があってもおかしくない年齢だ。
しかし今回のことを通して、いざという時は何度経験しても焦るものだと思った。
大切な人を何人も見送ってきたけれど、やっぱりひとり一人に対する思いは違うから動揺はするのだと。
介護も看病も経験してきたけれど、精神的に疲れるものだと改めて思った。
いろいろなことで忙しいと紛れてしまうけれど、心のケアをしてあげないといけないと思った。
父の看病と家事をすませて帰路につくと今度は子どもたちの世話になる。
最近まゆあおの喧嘩が頻繁になって結構騒がしい。
6歳と3歳はそういう年頃なのか、静かに二人で遊んでいることがめずらしいくらいだ。すぐに小競り合いになって騒いでいる。
これも暮らしのひとコマだと思いながら眺めていると、騒がしさも少し遠のいてほのぼのとした絵になる気がする。
季節の変わり目は子どもの心にも影響を及ぼすのかもしれない。
幼稚園のお迎え時間にはもうあたりは暗くなってしまっている。
季節の移ろいを感じているこの頃だ。