昨日は私の誕生日だった。

 

 

朝起きてきたまゆ、あおがそれぞれにお祝いの言葉を言ってくれた。

 

 

「何歳になったの?」と聞くから「36歳だよ」と答えると、「なんで逆さまに言うんだよ~!」と笑うまゆ姫がかわいかった。

 

 

今年はホテルの朝食バイキングで誕生日のお祝いをしてくれた。

 

 

彼女たちは年齢が低いから無料だったけれど、たぶん大人よりもたくさん食べたと思う(笑)

 

 

わたしというよりも子どもが喜んでいる様子が見られたことが何よりの贈り物になったようだ。

 

 

誰しもが年を重ねるごとにある種の感慨をもっていくのだろうけれど、私の場合は還暦を迎えたあたりから不思議な感覚を覚えるようになった。

 

 

自分が60歳だなんてすごく不思議な感じがした。

 

 

年をとっていくことは未知との遭遇だから、いろいろな意味で面白いだろう。

 

 

経年劣化していく自然現象をどのように工夫して快適に過ごしていくかが課題のひとつだ。

 

 

若い頃にはわからなかった諸々の現象がわかるようになってきたことの楽しみと面白さもある。

 

 

未知との遭遇、これもワクワクだね。