考えるために散歩をしたりする。
座ったままいろいろなことを考えるよりも、歩きながら考える方が風通しがよくて気持ちがいい。
最近は考えるために歩くから真っすぐに続く道を選んで歩いたりしている。
散歩は気分転換に最適だ。
ボーっとして歩いている方がいいともいわれるけど、考えたいときは意識的に思考を回して歩くようにしている。
散歩は脳の深呼吸ともいわれる。
一日に一度は30分以上歩くように心がけている。
心と体を労わることを大切にするようになった。
還暦を過ぎると、何となく一区切りみたいな気持ちになる。
第二の人生をスタートさせて2年が過ぎ、思うことの変化がいろいろある。
深刻にならずに気楽に毎日を過ごすことを第一に据えて、自分を変えていくことを始めている。
アンテナを立てると脳は必要な情報を集めてくれる。
それを自分仕様に変換させて、「わたし」を育成している。
散歩の時間はいろんな意味で脳を整理整頓してくれる。
目には見えないけれど、心の中と頭の中を整えるのは大切なことだ。
歩いていると不要な情報が取捨選択されて整理されるような気がする。
瞑想と散歩、日常の必須項目になっている。