ネットフリックスで星野源さんと若林正恭さん(オードリー)の対談番組を観た。
「LIGHT HOUSE]というタイトルで灯台と言う意味。素敵なタイトルだと思ってワクワクしながら観た。
6回にわたってのもので、お二人がまだ何者でもなかった阿佐ヶ谷・高円寺に住んでいた20代の頃の話から、現在の悩み、そして未来予想図についてなどとても内容の濃い面白い対談番組だった。
源君は大好きだからよく知っているけれど、若林さんのことは今回の対談を見てその人柄を知った感じだ。
20代の頃、先も見えずに思い悩んでいたことがその頃には気がつかなかったけれど、今への伏線を含んでいた、との話があった。
だから今の悩みもきっと10年後、同じように何かをもたらしてくれる要素になっていく、というような話もされていた。
ずっと何かを悩み続けていくんだろう、いくつになってもと。
さいたまスーパーアリーナと東京ドームのコンサートの話が出たけれど、どちらも私見に行かせてもらいましたとすごくうれしい気持ちとなつかしい想いがした。
考えることは大切だし、悩むことも必要なんだと思う。
悩み方も年齢とともに変わっていく。
人生にとても真摯に向かい合い、大切に大切に命を活かして生きている人柄が感じられるとてもいい内容だった。
ゼロからイチを生み出す創造的な仕事をされているお二人だからこその感性がキラキラ輝いていて素敵だった。
楽しい時間をありがとう!と感謝の気持ちを画面に向かって贈った