波長が合うとか合わないとかの表現で語られることもある人間関係。

 

 

最近思うのだが、すべては相性のようなものが左右するのではないかと。

 

 

それぞれの個性がいい具合にかみ合っているときには問題は起きないし、起きたとしても被害は小さい。

 

 

そこにそれぞれが抱えている課題が組み込まれたりしているとごちゃごちゃした問題が発生したりすることもあるのだろうけれど。

 

 

人間関係も人生勉強や経験の上からすると必要なこともある。人との距離感やかかわり方のコツのようなものを習得する訓練みたいなものだ。

 

 

私自身のことでいうと、幼い頃の不思議な体験をきっかけに人間観察が常になり、言葉と行動の違いなどを観察する習性が身に付いたようだ。

 

 

言葉はいいように飾ることができるけれど、普段の行動は嘘をつかない。言っていることとやっていることが違ったりすると行動の方が真実に近いと判断していた。

 

 

自分と相性が合うと思う人以外とは、ある一定の距離をもって関わってきたように思う。人との関係も距離間が大切だ。心理的距離も含めて近づきすぎると誰であっても快適な関係性をもてないように感じる。

 

 

誰もみなひとり一人独立した存在で、その人の在り方や生き方を尊重できるといいなぁと思う。

 

 

好き嫌いも相性だと考えると、その人は自分とは合わないだけで関わり合い方さえ工夫すれば問題はないのだ。

 

 

子どもとの関わり方もそんな視点を大切にして接すると年齢に関係なく良好な関係を構築することができるように思う。

 

 

すべては自分の捉え方が基本だと考えると、自分次第だから問題解決が速やかになるようだ。

 

 

外に現れる現象は内面の在り方や持っている観念を元に現れているものだから、変えられるカギをもっているのは私だといえる。

 

 

「創造の法則」人間関係でも活用していきたい。