昨日幼稚園のお迎えに行ったとき、まゆ姫がおもむろに幼稚園から出て少し離れたところにある郵便ポストの場所を教えてくれた。
まゆ姫:「ほら、あそこに赤い郵便ポストがあるでしょ、あそこからみっちゃんに手紙だしたんだよ。〇〇先生といっしょに行って、みんなで一緒にポストにいれたの。」
私:「へぇー、そうなんだ。自分たちでポストに投函したんだね。」
そんな会話をしながら歩いている時に「本当はね、みっちゃんに渡すはずだった手紙が神戸のばぁばのところへ行っちゃったんだー。反対になっちゃったの。」とまゆ姫が話し出した。(神戸はパパの実家)
「どうゆうこと?」
確かに文面に少し違和感あったな。
「また、あそんでね」と書いてあった。
神戸のおばあちゃんのところへ送った手紙には「いつまでもげんきでいてね。」
考えてみれば私とはいつも遊んでいるのだから「またあそんでね。」は少し違う感じがしたのを覚えている。
ポストの場所を教えようとして、そのついでに思い出したんだね。
子どもの記憶もそんなふうに、ふいに思い出されるものなのかな。
いつまでも元気でいてね、うれしい言葉だ。
まゆ姫が私に元気でいてほしいと手紙に書きたかったことが分かってうれしかった。
毎朝言うことを聞かなくて手こずらされているけれど、時々こうしてうれしい言葉をもらって胡麻化されていくのかしら??
お天気は雨模様、低気圧の影響で気分も低空飛行気味。
気持ちを労わることを優先し、静かに過ごそう。