人生の流れって大切だって、耳にすることがある

 

 

確かに”流れ”は存在していると思う

 

 

順風満帆な時と逆風が吹き荒れているような時

何だかわからないけどうまくいくときと

何もかも上手くいかない感じのときとがある

 

 

それから凪のように、止まっているみたいに思えるとき

 

 

自分の心と行動が一致しているときって

結構自然な流れが生まれているような気がする

 

 

思考と心にズレがあったりすると

流れが滞ることがあるのかもしれない

 

 

自分自身の”気”が整っていると

自分を取り巻く”気”もそれに伴って整ってくる気がする

 

 

流れは自分でどうにかできるものと

そうでないものがあるように思う

 

 

おおもとの大きな流れは

個人の力の及ぶものではなく

 

 

歴史的な大きなうねりのようなもの

 

 

自分で流れを変えるために出来ることは

心、体、思考をきちんと整えて

自分を統合していくのがよいのではないか

 

 

 

何かの出来事をきっかけに

思考がグルグル回って、あたふたすると

心のバランスが崩れて自分が揺れてしまう

 

 

自分の内面が揺れると

波紋のように見えない波動が拡がって

流れに影響を及ぼすのではないだろうか

 

 

流れがいいっていう状態は

自分の状態がいいってことに繋がっている

 

 

毎日いろいろなことがある

気分も上がったり下がったりして

変動はしているけれど

 

 

その小さな変化を細やかにケアをしていくことが

すごく大事で大切なことではないかと思う

 

 

自分の状態が日々の流れを作り

その流れが人生を創っていくのだと思うと

感情はそれを教えてくれるセンサーになる

 

 

毎日のやることに気を取られて

心や想いを軽く扱ってしまうと

大切なものが忘れられていく

 

 

 

自分が幸せであることがまわりの人も

幸せにしてあげられることに繋がる

 

 

 

自分に関心を持って

”気”を整えることを大切にしよう