人生にはわからないことが多くて面白いと思う。
明確な答えなどない様々なできごとが起こったりする。
最近の愛読書、茂木健一郎氏のすすめるマインドフルネス、メタ認知
自分を客観視する視点で感情を眺めていると現象に巻き込まれずに
日常生活を送れる気がする。
幼い子どもと接しているとバタバタすることも多く、
時々目がクルクルまわっている感覚になったりする。
我が家の二人の娘は女の子なのにとても活発で、ごはんも
いっぱい食べて、元気いっぱいのわんぱく娘なのです。
次々と遊ぶことを思いついて、「ネェネェ!!」と
せっついてくる。
邪険に扱うことはしたくないので、私なりに丁寧に
話をするが、テンポが早くてワチャワチャしてくると
目がまわってしまうことがある。
そんな時、マインドフルネスを心がける。
子どもと高齢者では多少違いはあるけれど、長年の経験から
”傾聴”と”共感”を大切にしている。
やはり寄り添う心で接すると伝わるものがあると感じる。
知らないことを知ることはとても楽しくて面白い。
知識を得ることは、人生の謎を解いていくカギをひとつ
手に入れるような気がする。
生きていく上での工夫を教えてくれるヒントが
本のなかにはたくさん記されている。
私は本をとても愛している。
そして感謝している。