孫2人が、順番で手足口病になり、預かっていたのでパパの面会にしばらく行けませんでした


久しぶりの面会は

スタッフさん達に

「奥さん、体調悪いのかな?」

「お孫さんのお世話で

大変なのかも…と言ってたんですよ!」と

有り難い声をかけて貰きパパの所に

向かいました


パパは、髪もきれいにカットし

お風呂上りでさっぱりして

私を迎えてくれました


「長く面会に、来れなくてごめんね〜」

「ちび達が、病気になっちゃってね

ばあばは、大変だったわ」と話しました


そして、いつもの様に施設内を

車イスを押してお散歩し

いつもの場所で、ひと休みして

持参した、扇子でパタパタと

パパをあおいでいたら

目をとじて、スヤスヤと寝てしまいました


施設内の空調は、ちょうど良い温度ですが

扇子の風が、気持ち良かったのかな?


しばらく、寝顔を見ながら

あおいでいたら、辛い気持ちとは違う

言い表す事が出来ない気持ちになり涙が…


若年性認知症になったパパ

辛い日々を経て今、何を思い過ごしているのかと

考えてしまいます               思う事が出来ているのなら           それもまた辛いから

どうか、辛い思いは無くなる様に

それが、今の私の1番の願いです




  気持ち良さげに、うつらうつら💤




施設の夏の行事が、月末にあります

パパと参加します

パパは、花火が好きだから

楽しみです花火



良い天気でありますように流れ星