惣湯最寄とは・・・
昔、亡くなった方の埋葬手段といえば、土葬でした。
お墓まで運ぶのにかなりの人数が必要だったようです。
その際の近所の相互扶助、最寄(喪寄りともいうらしい)
が始まり?であったようです。

最も葬式ばかりではなく、最寄仲間で前もって山に
植林して木を育て、災害などもしもの時があった場合、
その木を使って、助け合って来たとも言われています。

現在は火葬になり、葬儀の際、互いに労働役を務める
事も無くなりましたが、相互扶助の精神は受け継がれ
ています。

年に一回集まり、最寄で管理する山之神の会計報告や
(お賽銭や土地使用料など)、加入者の確認(亡くな
ったりして、代が変わったりする?)などを行って
親睦を深めています。

都会にはない、こういう村ならではの、深い組織です
よね。
以前は、村内各地にこういう最寄があったそうですが、
現在はこの惣湯最寄とあといくつかを残すだけだそう
です。

この「惣湯」は現在の外湯の「大湯」のことではないか
とのことで、加入者はその昔この惣湯の近所に住んでいた
のではないかと。
なにせ、この惣湯最寄は明治14年(1881年)発足
の歴史ある組織で、現在会員30数人。
良い伝統は受け継いでいかないと、と
ここまで調べるのに、かなり苦労しました。
でも細かいところでちょっとニュアンスが違ってたら、
ごめんなさいだわ。

今日は雨模様。
明日の朝は朝市が開かれるように、晴れるといいな!

みゆみすと」よろしく!
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