資産家トーマスくんネタ（笑）

隠れファンが多いトーマスくんネタです。（笑）

昨日、夕方少し前に、

同僚たちたと飲み会するから、出てくる？

と夫からメッセージを受け取り、

直前の誘いには乗りません！

とルールズ風つかまらない女子風に断ったのだけど

というのはウソで

最近ずっと引きこもり気味で運動不足で、

ちょうど、玉手箱の記事もアップしたばかりの良いタイミングだったので

いそいそと直前の誘いに乗って

夫の職場まで行ってきました。

今日は少人数で飲もう！

という会だったのですが、

聞きつけた他の同僚たちも参戦してきたので

結構大人数の会になり

それはそれで楽しかったけれど

本当は５人くらいまでの小さい集まりの方が

みんなで一つの話題を共有できるので

個人的には好きです。

出張でパリに来ていたドイツ人女子レオニーを

私に紹介してくれるということもあり

すごく楽しみでした。

レオニーは、夫の仕事上のパートナーで

ドイツ出張の際はとってもお世話になっている女性です。

最近、結婚したばかりの新婚ホヤホヤなのですが、

活動的な彼女は、週の半分以上は、仕事でヨーロッパ中の都市を回っていて、あまり家で過ごすことは少ないそうです。

そのレオニーちゃん、とっても感じの良い女性で

フランス語もネイティブ並みに上手で

先日息子と行ったミュンヘン旅行の珍道中話で大いに盛り上がりました。

と前置きが長くなってしまいましたが、私の読者さんの中にも密かな隠れファンがいるトーマスくんも来ていましたよ。

まだ知らない人のために、簡単にご紹介しますと、パリ近郊に何件か、そしてフランスの地方都市にも、いくつか不動産を持っておりまして、簡単に言うと資産家のボンボンなのですが、全然、そういうふうには見えなくて、おしゃれには関心なし、無駄使いも嫌い、節約大好き、ちょっとキショイ系（ごめん！トーマスくん）、というモテないキャラをわざと前面に押し出しているので、はっきり言って女気が全くないのです。

どちらかというと、女子から、ええーー、キモいって言われるタイプかもしれません。

ここまで読んだ隠れファンだった方たち、夢が砕けてしまったらすみません。

でもですね。

私は知っているのですよ。

彼はわざとケチを装っているのですが、実は全然、ケチではなくて、私たちと飲むときは、さりげなくおごってくれたり、私たちの結婚祝いにも、夫がびっくりするくらいの結構な額のお祝儀を包んでくれたり、本当に大切な友人には、全然ケチじゃないのです。

ただ、彼は他人に自分をよく見せることに興味がなくて、ある意味、自己完結してしまっているので、見栄えのするカッコよくてセクシーな男性が好きなフレンチキラキラ女子さんたちからは、キショがられているというわけです。

そんなモテないトーマスくん（何度もごめん！）ですが、

昨夜も彼の優しい心遣いに感激するようなことがありました。

カフェのテーブルの上に、誰かが消し忘れたタバコが残っていたのです。

火は消えていたのだけど、煙がまだ出ていて、タバコが苦手な私は、それをそっと奥へ押しやりました。

自分で消したらいいのだけど、誰かが吸ったタバコを触りたくない潔癖症の私は、この煙、早く消えてくれないかな〜と思っていたのです。

それを見ていたトーマスくん

さりげなく灰皿を取って、煙の出ているタバコをグイグイと灰皿に押しつけて消してくれたのです。

私は何も頼んでいないのに。。。

夫は横でデレデレとスタージュで入ってきた学生みたいな若いフレンチギャルと話しこんでいるというのに

さすがトーマスくんですよ。

彼は、敏腕のプログラマーでもあるので、一生、食いっぱぐれもありません。

キショいので浮気の心配もなし。（ごめんねーー。でも本当はキショくないのですよ。普通なのに、なぜかキショさを演出して楽しんでいる感じがするのですよね。）

ただ、昨日、ちょっと気づいてしまったのですが、頭髪がちょっと薄くなってきたみたいです。

まだ３０代なのですけどね。

でも、これはイギリス王室の王子様お二人をご覧になられてもわかるように、西洋人ではよくあることですから、それほどマイナスではないかと思います。

ということで、ありのままのトーマスくんの良さをわかってくれる優しい女性はいないかしらと、頼まれてもないのに、老婆心ながら勝手に妄想している私です。

ルールズを知らないお若い方々のためにアマゾンのリンクを貼っておきますね。

私も大昔、自称・恋愛の達人と豪語する友人にラインマーカーで線を引きながら読めと言われて読みました。（笑）

でも、ちょっと違うかなーというのが私の意見です。

参考にしてもいいところと、やめといた方がいいところを自分で判断できる人向けだと思います。

ルールズ―理想の男性と結婚するための35の法則

ルールズ〈2〉さらに愛されるための33の法則

新ルールズ―幸せな愛と結婚のための法則 (ワニ文庫)

著者のエレンさん、本が売れてから離婚しちゃったしね。その後再婚されたそうですが。

男性著者のジョン・グレイさんの書いたこっちの方が、参考になるかも。

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

ちなみに夫は、こういう本は絶対読まないのですが、私が家のどこかに置いておいたジョン・グレイさんの上記の本（フランス語版）をふと手にとって読んだようで、金星から来た宇宙人の女性の気持ちがよくわかって救われたと言っていました。

当時は、私との付き合いに相当悩んでいたようです。（笑）

パートナーに女心をわかってもらいたい方は、さりげなく、この本をお家のどこかに置いておくといいかもしれませんね。

私と夫はビール。

奥のコーラは、スポーツマン、ジョルジュのコーラです。

ジョルジュは、グルテンフリー、アルコールフリーの生活を送っていて、毎日の通勤もマウンテンバイクで坂道を駆け上がりながらという生活を送っています。

お昼休みは、プールで泳いで、糖質制限したヘルシーなお弁当持参という凝りようです。

なのに、コーラってどうよ！

白砂糖たっぷりだし意味ないじゃんと思わずつっこんでしまいました。

でもお茶目なジョルジュはウィンクしながら、何事もバランスが大切だからね〜と言いながら、タバコもトーマスくんから１本もらって吸っていたし。。。

ストイックなようでも、やっぱりフランス人仕様のようです。

お隣のテーブルのブルちゃんたち。

可愛い。

帰り道のセーヌ川。

ボート遊びをする人たち。

こちらは、２年前の記事です。

今年の５月のパリは、初夏みたいな暖かい気候が続いています。

もうすぐ６月ですが、このまま夏に突入しちゃいそうですが、パリのお天気はパリジェンヌみたいに気まぐれなので、また肌寒い日が来るかもしれません。

最近は、大粒の雹（ひょう）が降ったり、雷の伴う集中豪雨があったりで、道路やアパルトマンの地下が浸水したりの自然災害もあちこちで発生しているようです。

赤や紫のフルーツで美肌とアンチエイジング｜ミカリュス @Miccalus｜note（ノート） https://t.co/Cbx6az1ZWb
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月30日

息子と一緒に行ったドイツ旅行の覚書です。

雪景色のニンフェンブルク宮殿。

庭園内の馬車博物館、とっても見応えがありました。

『ニンフェンブルク宮殿と馬車博物館』子どもと一緒にバイリンガル｜https://t.co/2MVhiiMiaX
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月29日

フランスの物産展で見つけたハーブティーです。

「Le Thé d’Aubrac」という名前で、優しいお味がします。

『ハーブティーでリラックスタイム』ミカリュス・ブルガリスのパリ・ガイドブ…｜https://t.co/kXTSrnNxf8
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月29日

濃い読者の方のためのマガジンを発行しています。

ミカリュスさんがご紹介される玉手箱の読者の方々のブログにもお邪魔してみたのですが、ミカリュスさんの書かれていた通り、素敵な方ばかりでびっくりしました。温かく穏やかなエナジー、オーラに満ち溢れていてとても幸せな気持ちになりました。こんな方たちが集まる場所を見つけるなんて、さすが私、とついでに自画自賛もしておきました。笑

というご連絡をたくさんの購読者さまからいただいており、私自身、そんな素敵な皆様のオーラに触れ、多くのことを学ばさせていただいております。

玉手箱に来てくださった皆様、本当にありがとうございます。

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