奇跡の起こし方 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

今回の記事は、ちょっとわかりにくいかもしれません。

 

 

 

具体的な例を挙げれれば、もっとわかりやすく説明できるのですが、家族に起こった出来事なので、詳細は伏せますがエッセンスだけでもお伝えしてみますね。

 

 

 

 

2年くらい前から、どうしたものかと悩んでいたことがあって、それがいよいよなんとかしないといけない時期になり、いろいろ書類集めやなんやらで、ずっと頭を痛めていたのですが、今朝、突然奇跡のような形で解決してしまいました。

 

 

 

 

スピリチュアルな世界では、解決策は思いもよらないところから来ると言われています。

 

 

 

 

一般に、私たちは何か問題が起こったとき、自分の頭で考えて一生懸命解決策を探そうとします。

 

 

 

 

本やインターネットで調べたり、家族や友人などに相談したりするのですが、それでも解決しないことはたくさんあって、調べれば調べるほど、迷宮入りしてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

私もそのタイプで、何か引っかかる問題があると、自分でなんとか解決策を探そうと、いろいろなプランを考えるのですが、たいていの場合、解決策は思いもよらないところからやってきて、ダメだったときのプランBやプランCのために奔走して準備したものが全く無駄になることがよくありました。

 

 

 

そして、問題だと思って心配していたことは、実は何も問題ではなくて、ただまだ何も始まってなかっただけだということがわかってきたのです。

 

 

 

 

 

 

私たちは、まだ起こってないことを先回りして心配したり準備したりしがちですが、多くの心配事は起こらないし、起こってもそれが必要だから起こっているだけで、そのことをキッカケに大きく人生が軌道修正できるチャンスになることもあるのです。

 

 

 

 

そう考えると、心配事のせいで、私のように2年間も、悶々と憂鬱な気分に陥ってしまうのは、時間の無駄どころか人生の無駄とも言えますよね。

 

 

 

 

だって、心配事は起こらないか、起こってもそれがチャンスとなってもっとその人に合った道へ進めるかもしれないのですから。

 

 

  

 

このところ、自分の力でなんとかしようとするのもいいけれど、なかなかうまくいかないときは、自分のことなら自分の、家族や友人など大切な人のことならその人のホーリースピリットさんに頼んでみることで、なぜかわからないけれど、絡まっていた糸がするりとほどけるように、ひょんなところから解決してしまうこともあるということを実感しています。

 

 

ホーリースピリット(精霊)は、自我の生み出すネガティブな思考や外の情報に惑わされない、真実のピュアなその人のスピリットとの橋渡しをしてくれる存在で、ハイヤーセルフとも呼ばれ、高次元の自分自身のことです。

 

また、ホーリースピリット(ハイヤーセルフ)は、自分自身の学びのために、この地上に降り立つ前に今生で何をするかを決定している存在で、自分で決めた役目を全うするために、道を踏み外さないように軌道修正してくれる存在なのだそうです。





スピリットやハイヤーセルフなどのスピリチュアルな言葉に抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。


その場合は、自分を支えてくれている高次元の自分自身のことだと考えていただければわかりやすいかもしれません。

 

 

 

ホーリースピリットに頼んでみよう。

 

 

 

 

今回の2年越しの心配事が解決したキッカケは、素直にホーリースピリットさんに丸投げしはじめたことが大きいと思っています。

 

 

今回は自分のことではなかったので、その人のホーリースピリットさんに、一番良い方向へいくようにお願いしました。

 

 

 

今まで、絶体絶命と思うようなことが何度か起こりましたが、自分の殻の中で解決策を探し回っているときは、堂々巡りになるだけで、出口が見えないトンネルの中にいたことが多かったです。

 

 

 

でも、これはそのうちなんとかなるだろうと確信を持ったとき、(実際の問題の大きさは関係ありません。解決できそうだからなんとかなると思えるのではなく、たとえ常識では絶対無理と思うことでも同じです。)その問題は自然な流れで解決していったり、問題自体がなかったことになったりすることがよくありました。

 

 

 

それに関連しますが、何かをどうしても欲しいと願い努力することで、最後に叶うこともありますが、それを得るために運命の流れを歪めてしまった場合、もっと大切なものを失うこともあるように感じています。

 

そんなふうにがむしゃらに頑張るのではなくて、そうなる未来が当たり前だと、魂の深い部分で確信できたことは、余計な努力をしなくても、自然に導かれていくように叶っていくものですし、生まれる前に決めた人生の筋書きを歪めることもないようです。

 

 

 

なぜ、がむしゃらが良くないのかというと、そうやって何かを無理に手に入れようとすることによって、自然なエネルギーの流れを妨げ、結果的に人生の目的に辿り着くのに大きく遠回りすることにもなるのです。

 

といっても頑張ること、努力することで学ぶことも多いですし、それが悪いわけではありません。

 

そのとき、そうせざるを得なかったことは、そう感じて行動するという自然の流れに添っていることですので、それによってどんな結果になっても、その行動も結果も必要だから起こったということです。

 

 

しかし、魂の奥深くでそうだと思えないことは、多くの場合、人生の目的に添ったものではなく、今生きている小さな社会の中で刷り込まれた価値観からきている場合が多いのです。

 

 

願うより決める - それだけで叶う

 

 

 

 

大好きなパリの7区で、素敵な女性とデートしてきました。

とても人気のブログを書いていらっしゃる方なので、このブログを読んでくださっている方の中には、ファンの方が多くいらっしゃると思います。

 

お誘いいただいて、今回初めてお会いしたのですが、ブログで読むお人柄と変わることなく、エレガントで優しく、温かく包み込むような大人の女性の魅力を持たれた素敵な女性でした。

 

 

 

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私が、パリにスーツケース二つだけでやってきて、最初に住んだのがナポレオンが眠るパリ7区のアンヴァリッドの近くでした。
 
 
その頃は、今思えば、毎日が新鮮でキラキラ輝く日々でした。
 
 
でも、そのときは、そのときの悩みや心配事があり、美しいパリの建物も、枯葉の舞う公園やカフェで過ごす何気ない日常のひとコマひとコマを、しっかり堪能できていませんでした。
 
 
今、この瞬間を楽しむことより、まだ起こっていない未来のトラブルを想像して、どうしたらうまく切り抜けられるのか、いつもシミュレーションばかりしていたのです。
 
 
道を歩きながら、ブツブツと慣れないフランス語で言いたいことを組み立てて、この言い方だとわかってもらえるだろうかと疑心暗鬼しながら、暗い顔で歩いていたこともよくありました。
 
 
 
 
そんなパリ暮らし1年生だったあの頃の私に、今の私は言ってあげたい。
 
 
そんなに必死に頑張らなくてもいいんだよ。
 
 
思い通りに物事が進まなくても、最後にはなんとなく辻褄が合っている不思議なフランスの暮らしには、こちらもいい加減に対応した方が、好い加減にうまく落ち着くところに落ち着いたりするものだから。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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