女性の幸せがみんなの幸せ♡ | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

フランス人義家族と過ごしたクリスマス。


最終日に、近所のマルシェにみんなで行ったときに、我が家に滞在していたグランヌヌスの叔母さんが、鉢植えのヒヤシンスを買ってくれました。



我が家の雰囲気に合わせて、白い花だけが咲く鉢植えです。




もらってすぐのまだ葉っぱだけのとき。


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3日ほど前に蕾が膨らみ始めました。


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そして、これが今朝のヒヤシンス。


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彼のゴッドマザーでもある叔母さんは、とても優しい人で、一緒にいると誰もが癒やされる雰囲気を持っています。


いつも安定した心で、誰といても、どこにいても、良い機嫌で、周りの雰囲気を温かくふんわりした感じにできるって、とっても素敵なことだと思いました。






女性は、自然からだったり、おいしいものからだったり、自分自身でエネルギーを充電することができるそうです。


でも男性は、それが苦手で、そばにいる女性からのエネルギーに触れることで元気になれます。


自分自身でエネルギー合成ができない男性ですが、女性から、すごいねって褒められるだけで、どんな困難でも克服できるエネルギーが湧くのです。


なので、妻やお母さんのエネルギーが枯渇してくると、夫は仕事のモチベーションが下がったり、子供は学校が楽しくなくなったり、エネルギーがどんどん減っていきます。



子供の場合は、女の子の場合も同じで、まだ自分でエネルギーチャージするコツがつかめていない小さいときは、お母さんのハッピーオーラが男の子と同じくらい必要になるのではと思います。








本来、子供は大人よりも簡単に、日々の遊びの中からエネルギーチャージできるようになっているのだと思います。


ただ、お母さんがいつもガミガミ言っていたり、先のことを心配し過ぎて、お母さん自身のエネルギーが枯渇してくると、無意識のうちに子供のエネルギーを奪ってしまうエネルギーヴァンパイアになってしまうかもしれません。



男女の違いは、女の子は成長とともに自分自身でエネルギーチャージできるようになってきますが、男の子はいくつになっても女性からのエネルギーが必要だということではないでしょうか。



老夫婦の場合、妻に先立たれた夫が、その後3年以内に後を追うように亡くなっていくケースが多いのに、夫に先立たれた妻は、悲しみの中で立ち直り、それなりに楽しみを見つけて長生きできるのは、そういう理由があるからかもしれませんね。



小さなことにくよくよしない、日々の暮らしを楽しんで、いつもなんだか嬉しそうな妻だったりお母さんだったりすると、家族全体が明るくなるのは、女性エネルギーのおかげなんですね。



ということで、妻の幸せは夫の幸せ。♡

ママのハッピーは子供たちのハッピー。♡



自分でエネルギーチャージできない男性のためにも、私たち女性陣は、自然に触れて、おいしいものを食べて、好きな本や映画に癒されて、毎日楽しく暮らしましょう~。


そして子供たちのエネルギーを奪うエネルギーヴァンパイアにならないように、子供たちと一緒に自然に触れて、いっぱい笑って楽しく暮らしましょう~。