食料品の断捨離の経済効果 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

年末にかけて、食料品のストックをどんどん消費しています。



我が家のキッチンには、屋根裏部分を利用したけっこう広めの物置がついているのですが、食料品の買い出しに行くたびに、2個買うと1個無料なんていうお買い得品を、ついつい買い込んで、ストックしておく習慣がありました。


食べ盛りの子供がいれば、そのやり方は経済的で良かったかもしれませんが、今は大人2人の生活で、どちらもゆるくダイエット中ということもあり、ストックした食品がなかなか減らないのです。





減るのはワインばかり。
しかも高いワインから減っていく。赤ワイン





というわけで、せっせと食品庫の中のストックを減らしていっています。


普段の買い物で買うのは、新鮮な肉か魚、そして野菜と果物のみ。


パンがないと生きていけないフランス人と暮らしているので、毎日の焼き立てのパンは欠かせませんが。


そうすると、スーパーマーケットに行っても、払う金額が全然違うのです。


いつか食べるよね。念のために買っておこうとカートに好きな物を好きなだけ入れていた時と比べて、支払い金額が3分の1とか4分の1になりました。



いつかはストックもなくなるわけで、この経済効果も永遠ではありませんが、いったん全部リセットして、今後は、品質の良い物、大好きな物を、必要な量だけ購入して、賞味期限間近みたいな食料品のストックを慌てて消費しなくていいように、頭の中も体の中も、スッキリしたいと思っています。