リセエンヌ宅でディナー&お泊まり | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

Bonjour !




みなさま、こんにちは。




パリの名門中の名門リセに通う

金髪フランス女子高生のお宅に

今日も遊びに行くルカリュス。



実は、彼女とは小学校からの幼馴染で

長い夏のバカンスも家族ぐるみで一緒に過ごしたこともある

親公認のお友達なのです。



なので、本人たちは、子供の頃のまま

高校生になった今でも、頭をつきあわせて

DSなんかして遊んでるわけです。


なので、ガールフレンドとかそういうのでないのですが

彼女のママンと私の間では

もし将来、二人がくっついて

ハーフの赤ちゃんが産まれることになったら

どんなに可愛いだろう~~

きゃあ~、素敵♡って感じで

親同士、勝手に盛り上がってたりするのです。


そんなことは本人たちは全然知らないし

ママン同士の半分冗談みたいな会話なのですが。




それで、今日は、彼女のママンから

『ルカリュスくん

今夜はお家でディナー食べて、

お泊まりしていってね。』

と嬉しいお誘いがあり

パジャマと歯ブラシセットも持って

さっき、ウキウキと出かけていきました~。



お泊まりといっても、そこはエリゼ宮の官舎。

ちゃんとゲストルームがあって

ルカリュスはそこで眠るのですが

朝、寝ぼけてなかなか起きて来ない普段の彼を知ってる私は

ちゃんと印象よく振る舞えるか心配です。


ディナーはもちろん彼女のパパも一緒。

超がつく真面目なパパに、いろいろ、日本の学校のことや

将来進みたい道とか、いろいろ聞かれるんだろうな。


皆の期待を裏切らないように

しっかり勉強してほしい私ですが

私から見るとまだまだ甘い、甘過ぎるので

どこかでどーんとつまづくことが必要なのかもしれません。

つまづいても、そこで我を知って、ぐっと立ち直って

マチュアーな男性に育ってほしいものです。





ウサギ
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