ピーター・パンシンドローム | 佐藤カウンセリングルーム

佐藤カウンセリングルーム

カウンセラーの日々感じているつぶやきやら心に関すること、心のニュースについてコメントしています。癒しブログですので気軽に読み流してください。

カウンセリングはとても個別性の強い関係です。似たケースはあっても同じことは全くない。

個人をみるカウンセリングは多様で深い。

わがままに育てられ、意識は自己中、傲慢、俺様意識、他人のことには無関心。それでも能力あり仕事がうまくいっている時は良いが、仕事に失敗し挫折、心に傷を負うがそれに向き合わず、まわり、環境のせいにする。環境が良ければ自分は活躍できると思っている。

詳しくは述べられないが現実の自分に向き合わず、適応障害の様相を現しながらクリニックやカウンセラーを渡り歩く。

カウンセリングは、自分を見つめる、自分に向き合うその方法を示す。でもカウンセリングって役に立つのかな、と向き合うことから逃げる。

まわりはストレスを抱えて当たりが強くなる。それに過敏となって悪循環をつくりまわりを巻き込んでいく。

こんな人をピーター・パンシンドロームと言う。自分に向き合わない限り前にはすすめない。


こんな人あなたのまわりに居ませんか。


自分と向き合うことはとても大切です。


自分の考え、気持ち、本音たまには静かに向き合いましょう。