継続的に勉強してみよう | 佐藤カウンセリングルーム

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カウンセラーの日々感じているつぶやきやら心に関すること、心のニュースについてコメントしています。癒しブログですので気軽に読み流してください。

毎月行っている審理カウンセリング勉強会があります。

勉強会は、①最近起こった印象ある出来事の報告、②新聞記事、③問題解決等について話し合っていきます。

 さて、あなたは最近どのような出来事が印象に残っていますか。楽しかったこと、嫌なこと、面白いこと。ジャンルはどこですか。楽しいことは皆に話して共有しましょう。嫌なことは思い切り吐き出してすっきりしましょう。

 昨年読売新聞8月6日の1面の「長寿革命」という特集記事に、認知症でも表情を読み取る力は健常者と大差ない、というレポートがありました。写真をみせて被写体が誰だかの判定は認知度が上がるほど低下するが、表情を読み取るのは健常者と変わりないというものです。

 介護する人、家族の感情は確かに伝わっているということです。

 では怒りの表情と笑顔の表情の見つけ方はどちらが早いか、答えは「怒り」です。怒りの表情に敏感なのは自分を守る本能的な反応なのかもしれません。だからこそ、笑顔に心がけることが大切です。

 問題解決のステップは、①目的を決める(目的達成のメリットをしっかり確認しましょう)⇒②達成のための必要なものを考える⇒③障害になるものを見つける⇒④障害に対する対策を立てる⇒⑤目的までの期間を設定する(アクションプラン)⇒⑥イメージする(思い続けること)

 さて、あなたは今、何を解決しようとしていますか。お酒、タバコ、ドラッグ、異性、買い物、ギャンブル、なんでしょう。