笑う太陽

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偏った私の審美眼にひっかかった物事について、のほほんと書きます

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私は



タイトルのセリフは朝ドラ「ウェルかめ」のロベルトさんの口癖。
あのイタリア人男性の、片言に近い日本語の言い回しが可愛らしくて
軽いけど本心だっていうのが分かる言い方で
このセリフ言って様になる日本人男性はなかなかいないんじゃないかと思いましたね。

“お金”か“愛”かなんて古今東西で聞きあきた対比ですが明らかに愚問でしょう。

みんな分かっているはずなのにね、ってこと。

たとえば“お金”を選んだとしても
それは“お金への愛を選んだ”のであって
“愛”なくして“お金”の価値もあり得ないのです。

スゴいな“愛”の概念!ってなもんです。


「愛」とは慈しむ心なれど
「愛染(あいぜん)」とは
“愛に執着すること”“愛欲のけがれに染まること”だそうな( ̄○ ̄;)

「愛だよ、愛!」というのは
深い、それでいて使い勝手のよい言葉なのですね。

さすがイタリア男!だわロベ( ̄∀ ̄)


ギュギュギュイーーン!!!!
(ちょっと方向転換音)


大河ドラマ「平清盛」只今“保元の乱”まで進みました。

平安時代の戦の中で見え隠れする“愛”に胸押し潰される思いなのに、
作品への作り手の愛、俳優たちの役への愛、視聴者の作品への愛も渦巻いているようで
視聴率10.2%という数字は「台風の目」の中の静けさなのでは?と感じています。

おお!「愛の嵐」じゃん!
頼長さまの白いおみあしも後白河帝のドヤ顔も「愛だよ、愛!」

愛染明王さまが必要なわけだ( ̄∀ ̄)


===================
愛とお金、どっちが大事? ・愛
・お金
大河ドラマ「平清盛」第8回で清盛の父上、忠盛さまが
パリパリッと美味しそうに食べていたお菓子。

京都の「清浄歓喜団」という品だということは
すぐ情報として入ってきました。

ネーミングの仰々しさもインパクトあったのですが
あの形、食べる時の音に、とってもそそられまして、
放送時「食べてみたい~~」とツイートしたのを憶えていてくれた方が
なんと、送ってくれたのですっ!



笑う太陽-SN3F0027.jpg



箱が・・・カッコイイ!
黒に金字!漢字だらけ!w

本当にお菓子入ってるの?美術品でも入ってんじゃないの?
と思っちゃう程の箱のクオリティです。

もう、この箱を手にしてしばらくの間
「ムフムフ・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」と浸っておりましたw


笑う太陽-120509_1149~01.jpg



写真がボケボケで申し訳ない。


「清浄歓喜団の由来」というしおりの一部をご紹介。


【略してお団と言い、奈良時代遣唐使により我国に伝えられた
唐菓子の一種で、数多い京菓子の中で、千年の歴史を昔の姿そのまま、
今なお保存されているものの一つであります。

仏教と共に我国へ伝わり、天台宗、真言宗などの、密教のお供えもので
当時は、とても一般庶民は口にすることは出来ず、
貴族のみに与えられたものであります。

七種の香を入れて包み、そのほのかな神秘な香は仏教で言う
「清め」の意であり、八つの結びは八葉の蓮華をあらわし
形は金袋になぞらえ、たぎった上質の胡麻油で揚げてあります。】



“お団”とはまた略し過ぎ!( ̄□ ̄;)でしょうけど
全部名前を言うのは・・・確かにねw

八つの結び、これは細かい手作業でしか出来ないでしょうね。

日保ちが素晴らしく良くて(20日ほど!)
お供えものには最適だと納得。

うちの仏壇にも供えましたが、届いて三日目に
サッサといただいてしまいましたw



カリッ、パリッと口にした時の香ばしい胡麻油の香りとシナモンの香り。
中の、こし餡が甘過ぎないのが上品です。

濃い目の煎茶と一緒に、チビチビパリパリ味わいましたが
お砂糖なしの珈琲でも美味しくいただけると思いました。


はるか海の向こうの宋の国を思いながら
平安の貴族たちも、そう家盛さまも!パリパリしていたのだなあ、と思うと
甘味一つから、世界が想像が広がる広がる!

それだけの歴史があるお菓子だからこそ、の広がりは
平安を舞台にした大河ドラマを見ていればこそ、
そこに「生きている、息づいている」人物に出会っていればこそ、なんですわっっ!


はあああ
なんて贅沢な今年の大河ドラマ
なんてしあわせなわ・た・し(≧▽≦)



と、思いもかけないプレゼントのおかげで舞い上がっておりますので
ここで大阪のMさまに感謝を込めて一首!



彼の人が
   
結びつけたり

縁(えにし)かな

八つ結びし

唐菓子(からくだもの)よ





「彼の人」とは歌を送った相手との共通の思い人である
大東駿介さん、そして彼が演じた平家盛さまをあらわし
二つの「結ぶ」という言葉で作者の幸福感を強調しています。


ナンチテ(〃∇〃)

(またか!と笑ってくだされ。こりないヤツでスイマセンw)
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本文はここから







子供時代からいい加減大人になるまで
アニメには数え切れない感動と知識をもらってきました。

いい年の大人になった今見ても「スゴイ!」と思うし
この作品は今の子供達にも見せたい!という作品が多々あります。


レンタル屋さんでも見かけないのでDVD化されてないのかしら?


【ムーミン】【ガンバの冒険】


「ムーミン」はフィンランドの作家さんの書いた作品です。
キャラはかわいいし(妖精とも妖怪ともいわれてますがw)
主題歌もほんわかしていていかにも子供向けですが
なかなかシビアな世界を感じさせてくれる回もあり
おどろおどろしいお話も、わびさびを感じるお話もありました。

子供心に「寂しいお話だけど、なんだか暗いお話だけど・・・悪くないじゃん」と
思ったりして、これってつまり「わびさび」ですよね?

さすらいのギタリスト(ちょっと違う?w)スナフキンが
一人ギターをジャカジャカ鳴らして風に吹かれている。
セリフは無く風の音とギターの調べだけ。

これで充分「くううう~~~!男やねえ~~!!!」なのでした。
もちろん子供の頃はそんな言葉は思いもつかなかったですがw
女は誰でも三白眼の無口で寂しげな男性には弱いはずっ!!!
おや?初恋か?w





「ガンバの冒険」は7匹のネズミたちが力をあわせ
ラスボス「ノロイ」(白イタチ)を倒しに行くお話。
威勢のいい元気主人公ガンバをはじめ
ガタイのいい親分肌、頭のいいメガネキャラ、食いしん坊でのんびりさん
俳句も読んじゃう飄々としたお医者、泣き虫だけど芯が強いカワイイ弟キャラ
すばしこい皮肉屋さん、と
これだけいて楽しくないわけが無いキャラクターばかり。

劇的演出、というものをこのアニメで初めて見た気がします。
背景や自然描写のタッチがガンバたちキャラの描写と明らかに全く違うのです。
小さなネズミであるガンバたちにとって周りのモノ達が
どれほど未知で危険に満ちた存在なのか
1シーン見るだけでわかるのです。

正にラスボス!なノロイの凄まじいまでの恐ろしさはトラウマ決定!
たかがイタチじゃん、と言えないのよっっブルブル
まごうことなき「悪」
その「圧倒的な悪」に魅せられることを知ったのも、このアニメでした。

「ガンバ!ガンバ!ガンガンガンバ!」と軽快なサンバのリズムのOPで始まり
「旅はもうこれまでだ、冒険を打ち切ろう」と重いトーンのEDで終わるのも
「なんか・・・カッコイイなあ」と毎回しみじみ思ってましたね。





大人になってから思うことですけど
当時はあくまでも「子供向け」と言われていたアニメの業界で
決して甘くないテイストを明確に盛り込みつつ
作り手の自己満足にはならない節度を持って
大人の鑑賞にも耐える作品を世に出してくれた人たちがいたのは
あの頃だけなのかなあ、ってこと。

今は状況が違うよ、というのは百も承知ですけど
現在「このアニメ見てよっ!」と言いたい作品が無いのは確かですわ。





この記事を読み返して
好きなものって変わらないんだなあ、と笑えます。


三白眼の無口で寂しげな男性・・・木山くんだw

圧倒的な悪・・・頼長さまじゃんw