妊娠すると、酸っぱいものが食べたくなる…とは世間一般に言われているが、この通説は当たってない!人それぞれ。アタシはそれまでただのいっぺんも(マンゴー)などというものを食べたいとは思ったことがなかったのに、マンゴーだった、しかも!異常なほど。幸い?なことに家の目の前にはイ〇ーヨー〇ドー。まさに自宅に巨大冷蔵庫があるようなもの。毎日開店と共に走っていき、マンゴー三昧。しかし、4ヶ月に入ろうかという時にお腹に異変が。不正出血で切迫流産の診断で緊急入院。トイレと歯磨き以外はベッドから動いてはいけません!と看護婦さんから(まだ、あの頃は看護婦さんと呼んでた、看護師よりいーとおもうんだが)厳しいお達しがあり退屈な入院生活がスタート。なぁんもすることがない妊婦の楽しみといったら食べる事しかないのに動いたらダメだから売店にも行けず、病院の食事は相変わらずマズイしで、妊婦なのに、痩せてしまう!と危機感を募らせていた時、隣にやはり切迫流産で入院してきた方の舅様に救われた!出来たじぃさんでつわりで食べれない嫁を気遣い毎日おにぎりを握ってきてくれて、それがまた旨そうなんだな、これが。多分マジでヨダレ垂らしたのかもしれない、3日目からはアタシにも握ってきてくれて、涙出るほど旨かった。遂には明日は何の具がいい!とリクエストするまでに図々しくなる有り様。ありがとう!スガイのじぃさん!無事に長女を産めたのもスガイのじぃさんのお陰です。流産の危機も乗り越え、その後は出産まで無事に過ごす事が出来たのだが、またまた出産でも一騒動なのである!
ちなみに退院したら嘘のようにマンゴー食べたい病はおさまってた、よかったぁ~、一個298円のマンゴーを毎日二個食べてたから家計は実は火の車。あのままマンゴー食べ続けてたらマジで店のお金にまで手をつけてたかも(自営なのでとりあえずは日銭はあるのだ)
~お断り~
久々のアップですが、決して新たな病歴を重ねていた訳ではありましぇん!チョー忙しかっただけです
…卵官像影の後は妊娠しやすいから頑張って!の先生のお言葉に従い、頑張ったわよ~!世間一般にいわれてることはしてみた。合体後は30分はそのまま動かずにじっとしてる、腰の下に枕を当てて合体とか。いたした後の余韻なんかお構い無し、ダンナを突き飛ばす勢いで壁に向かい逆立ち5分とか。それでもやっぱり妊娠の兆候皆無!なんか、違うことしてんじゃない?と友達に言われて、はたと思った。そうか!他の人のいたしてる所を見たことないんだから、もしかしたら、ホントに違う事を私達夫婦はやってんのかい!?
んなわきゃないかぁ~(((^_^;)と、思い、いつの間にか更に二年。さすがに30過ぎたら焦りだした。が、逆になんか出来なきゃ出来ないでいーか!みたいな気持ちも固まりつつあり結局検査をしなかったダンナに原因がありそうだし、まっ、いーか、くらいにいた年の瀬にそれは突然やってきた!…げぇ~…。まるでドラマのように、炊きたてのご飯の匂いに。あらら~?これはぁ~?勇んで産婦人科に駆け込むと、見事!ご懐妊~(*^^*)ヤったぜ!いやぁ~、苦節五年、苦労と工夫の夫婦生活が走馬灯のように頭ん中駆け巡ったね。…しかし、やっぱりというか、すんなりとはマタニティーライフは送れなかったんだよねぇ…。
…嫁して三年、子無きは去れ…という。結婚一年、なかなか子宝に恵まれず、周りからもそろそろかい?なんて言われていたのが、めっきり減り、二年目はどーなのよ?とたまに聞かれる程度になり、三年たったらまるでその話題に触れるのはご法度のようになったある日。子供が出来ないのもそんなに気にしなかった私達夫婦も、こりゃ一回位は病院で検査を受けた方がいーんじゃないかということになり、本来ならば二人揃って行くべきなんだろうが自営の為に二人で行くこともままならず、結局じゃんけんで負けたアタシが先発で行くことに。何度か別件で産婦人科は受診したことがあるが、いつも思うのは腹が大きくない女性が入って行くと突き刺さるような視線が集中するあの瞬間が苦手。意味なく後ろめたさを感じるのは私だけだろうか。雑誌の影からの突き刺さるような視線に耐え、やっと順番が回ってくるころにはかなりの精神的にも体力的にも疲れはてた状態に。状況説明が終わると先生は即断で卵官像影をするといい、診察台に寝かせられ注入。かなり下っ腹がパンパンになると歩くと漏れるからという理由で車椅子に乗せられてレントゲン撮影に行くことに。想像してみて欲しい、外来の産婦人科から決して妊婦に見えない女性が顔を歪ませながら車椅子に乗って看護師二人に付き添われ大急ぎで出てくる場面を。あんた、そりゃ何事?と注目の的になるに決まってるし。しかも待っていたレントゲン技師が若い男の方で不慣れな手付きでグリース塗るもんだから必要以上に恥毛がベトベトに。それでも任務は果たそうと懸命に卵官を検査してくれて、最後は彼の「立派な卵官です!詰まりなしっす!」のお言葉をもらい、またまた産婦人科に。とりあえず私の疑いは晴れたぜという気持ちと先生からの卵官像影したあとは妊娠しやすくなるから頑張って~のお言葉に励まされ、来院した時よりは堂々と産婦人科を跡にしたのでした。さて、帰ったらダンナになんて言おう…。原因はアンタにあるかもよぉ~と一発脅かしてやるか!…まだまだホンキで子供が欲しいとは思ってなかった、28才の秋でした…。