ようこそ

 

大洲のイラストレーター

Micaでございます

 

 

 

髪を切ったんです。

 

なんかちょっとファンキーな

パーマヘアになりたくて

トップの毛が伸びるのを

待ってたんだけど…

 

もう待っても待っても

全然伸びてくれないので…

(襟足の毛ばっかり伸びる!)

 

お願いします!と美容室へ。

 

今後の髪型をどうするか

自分で決め切れてないので、

とりま、毛先を整えて

ボブにしときましょうかと。

 

ぱっつんショートボブだったのに

帰ってシャンプーしたら、全体に

くるんくるん巻き毛になって!

 

 

今まで全体にロングにして

クリップで止めたり、

シニヨンぽく結んだりしてたので

気付かなかったけれども。

 

加齢のうねりが

超進行してたようです。

 

でも全然ネガティブじゃなくて、

むしろちょっと好きな感じ💕

 

お風呂上がりの一時は

ちょっと可愛い気に仕上がります。

 

翌日には暴発するけど。www

 

まぁ面白いので良いでしょう♪

しばらくこれで行きますよ♪

 

 

 

 

さて、タイトルのユリのお話。

 

 

散策通路で見つけたのは

お地蔵様の前、敷石の隙間から

シンと佇む真冬のユリ。

 

花を除いて30㎝くらいでしょうか、

丈は低いのですが…

 

 

まぁなんと、凛と。

 

12月の初めの頃に

つぼみを付けていたのを

見掛けていましたが、

まさか咲くとは思っていなくて。

 

「あ、咲いてる」と気付いたのが

さて、いつだったか…

 

まるで萎むことを知らないように

もう長く長く咲いております。

 

 

撮影した日、花の中には

アリも歩いておりました。

 

 

拡大して色調補正してみました。

敷石の隙間から伸びているのが

お解りになりますか。

 

お地蔵様に、誰かが

ユリを供えていたんでしょうか。

それが種になって、この

幅3cm足らずの隙間に落ちて

芽を出したんでしょうか。

 

おそらく去年の夏は暑すぎ、

そして水不足もあって、

うまく生育できなかったのでしょう。

 

夏が過ぎてからも

ずっと暑かったり、

そして突然寒くなっては

また季節外れの暖かさが続いたり。

 

厳しい環境でも、

うまく適応できなくても、

おそらくユリ自身

咲き時をとてもとても迷いながら、

 

真冬に花を咲かせ。

 

真冬にアリを呼び。

 

命とは、果てしなく力強く、

そしてなんと愛おしい…

 

 

 

人の世も、人のこころも、

きっとそうでありますように。

 

 

 

 

西日本豪雨のときには

支えてくれてありがとう