母の日は過ぎましたが。
最近では、父の日に
カーネーションのプレゼントも
アリなんだそうです。
それは花屋さんにとってとても嬉しいこと。
（わたくしの実家の店でも扱っておりまして）
使い回せるから、
とかいうケチな理由ではありませんよ。
母の日に売れ残ったカーネーションたちの
行く先…、考えたことがありますか？
そう。鉢植えもね、
ひとつひとつ生きてるんです。
「見て」「見て」と、
一生懸命咲いてるんです。
せっかく咲いているお花を、
母の日が終わったからと言って、
翌日には店頭から下げて廃棄処分するのは
心が痛むものなのですよ。
なので、少しでも長い間、
お客様から望まれていて欲しい…。
毎年そう思っています。
カーネーションは長持ちします。
花屋さんで買った鉢植えであれば、
植え替えてやれば数年楽しめます。
（生産地や流通経路により異なることもあります）
母の日には
赤やピンクのカーネーション・ポットを。
父の日には
紫やグリーンのカーネーション・ポットを。
いかがですかね。
ちなみに…
最近のカーネーションはお名前も愛らしく。
チャチャチャチャッ
チャッチャラッチャ
チャラララ～～～ン♪
こちらの鮮烈なピンクは、なんと
「ハニーフラッシュ」
ほのかに甘い余韻の「ハニームーン」
ふわっと淡く柔らかい「ピンクパフ」
ミニサイズのカーネーション苗も
負けず愛らしいお名前なのですが、
そちらはまた後日♪
（2023/03/17 一部再編集）