大切な友人の死 | ウェディング&キッズカメラマン 

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ウェディングとキッズを中心に女性や子供のスナップ写真を撮影しています・・・・・
撮影しているとき、そして撮った写真が最高にhappyな瞬間を捉えたとき、何よりの幸せを感じます♪♪
愛、音楽、夢、そして情熱がいっぱいの写真を撮影します。

この2週間で友達が2人も同じ病気で亡くなりました。

特に一番最近亡くなった友達は本当に親しくしていました。

彼女のことを思うと
耐えられなくなって涙が出てきます
外では泣かないように必死で違うことを考えます
でも家ではだめです
いっきに涙が出てきます
まだ実感がない気持ち半分
もういないんだという気持ち半分

彼女にメールをして1日と空かず
返事が来ないことはなかった
その返事が5日も来ない

 

その日はずっと嫌な予感がしてました
ちょうど彼女が亡くなった5分後から
自分自身すっごくしんどくなって
じっとしていられなくて、10分起きに
彼女の顔が頭をよぎった
亡くなった時刻を知ったのは
それから5時間後くらいだったかな
その後、彼女のお友達、私も知ってる
彼女の妹分ちゃんから電話があって
改めて彼女の死を知りました
私が撮った写真を遺影に使いたいから
データをもらえないかということでした
もちろん!とばかりに探したのに
何故か見つからない
何度も何度もメディアやPCを見返したのに
見つからない
ファイル便で送ってるので間違いなく
PCのHDDに保存されているはずなので
撮影日時を伝えて、PCが得意という弟さんに
探して頂くことにしました
何とか弟さんの手で彼女のPCに保存された
データがあったので遺影に間に合わせることができました
自分の不甲斐なさが腹立たしかったです

 

お通夜、お葬式も、もしかして行けないかもというくらい
しんどくて立っていられないくらいになって
でも絶対行きたくて、冷えぴたはって
だんなに何とか連れていってもらいました
だんなもかつては同じバンドで彼女が
ボーカルを取ってたから覚悟をしてたとはいえ
やっぱりショックを受けてました

お葬式から1日経ちましたが、食欲なくて
あまり眠れなくて胃がちょっと痛くて、お腹壊して、
2日で体重2キロ減って、今日病院へ行って
人生初めての安定剤をもらいました
ストレス性の胃腸炎かウイルス性の胃腸炎かは
わからないけど、いずれにしても今回のことが
相当私にはダメージが大きかったんだってことは
間違いありません
こんなにも彼女の存在が大きかったとは・・・

 

私の写真の一番のファンでいてくれた彼女
いつもいつまでも変わらずずっとファンでいてくれた

私が辛いことがあった時
彼女らしい言葉で励ましてくれた彼女
彼女が男なら絶対彼氏にしたいって思った

まぶしい笑顔と常に前向きな性格は
誰にもかなわない

 

いつもmicaさんのパワーが欲しいわ~って
言ってたけど、私もいつも彼女の
パワーが欲しいわ~って(笑)
お互い言ってたよね

 

お互いを尊重しあって理解しあって
心の支えだったんだ
きっと彼女とそう思いあってる友達が
たくさんいるはず
彼女はそういう人
自分が信じて大好きな人とは
何があっても絆を大事にして
相手を守ってくれるよね

そんな優しさと強さが大好きだった

 

彼女と55歳になったら実現しようねって
言ってた2人だけの夢がありました
もしそれが実現できたらその場所で
彼女に一番に報告します

 

 

そしてさっき、もう一度データを探したら
遺影となった写真が含まれた時の
撮影会の一式データが見つかりました!
1枚目の写真は今では遺影となって

いつまでもご家族、そして大切に思っていた

友達の中で輝いています