『週刊新潮に小説が載りました。（黒い報告書）』

週刊新潮 2018年 1/18 号 [雑誌]

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本日発売、週刊新潮迎春特大号の黒い報告書にて、実際の事件をもとにした小説を書いています。

自分はモテると勘違いした女の末路とは……年末年始もこのお話のことを考えていました。

今まででいちばん時間がかかった黒い報告書ですが気に入ってます(≧∀≦)ぜひ！

最近「未来に先回りする思考法」という本を読んだのですが、そこにもネット上で嘘を書いてしまう人の話が載っていました。最近、増えているみたいですね。注目されたいからなんでしょうか。実際には実生活ではパッとしなくても、ネットで嘘を書き、スゴイ自分であるかのように振る舞うと、ほんのつかのまだけど、ストレス発散になるのだそうです。

本当はモテていなくても、ネットや口先で「私はこんなにモテるの！」と言う。

本当は仕事をクビになりそうだとしても、ネットや口先で「私はこんなにデキるの！」と言う。

なんだかむなしいけれど、そうすることで、一時的にみんなからはすごーいと言われるから気分がいいのでしょうね。

でもそれは一時的なことで、ネットから離れたら、また厳しい現実が待っているんですけどね。

もし皆さんの周りで盛大に自慢する人がいたら、その言葉をすぐに鵜呑みにしてはいけませんよ。

モテモテで何人も男がいるの！という人がいても、実際に男性と映っている画像すら１枚も見ていないのだとしたら、それは嘘の可能性があります。彼とこんなところに行ったのという風景写真だけがあったとしたらそれはGoogleで画像検索してみましょう。どっかから拾ってきたデートおすすめスポットの画像かもしれないのです。

Google画像検索こちら

https://www.google.co.jp/imghp?hl=ja

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ここに、あやしい画像を貼れば検索できます

本当にモテる人は、自分からモテるなんて言いません。

イケメンさんたちを見ても、めっちゃモテるのに「俺モテるんだ」なんて言う人はいないのです。

そんなこと言ったらみんなからハイハイって思われて、むしろ好感度下がりますもんね。

あなたが聞いているモテ自慢、時には疑ったほうがいいかもしれませんよ？

それから本当に仕事がデキる人も、自分からデキるなんて自慢しません。

そんなこと言ってるヒマがあったらバリバリ働いてますよ。

それになかなか自分の自由時間も取れませんから自慢するヒマすらないと思います。

あなたが聞いてる私仕事デキるのよ自慢も、果たして本当なのかどうか、時には疑う目を持つことも必要です。