優の神経性胃炎と慢性腸炎がなかなか治らずいた4年の終わり頃に、
担任から『今の優さんを見ていたら、しばらく学校を休ませるのもありかと思います。ただ、ここで休むともう来れなくなる可能性が高いですし、うちの小学校を不登校の生徒達は、ほぼ中学校でも不登校になっていますよ。』と言われました。
休ませたらいいと言いながらも、不安感を煽りどうにか来させようとしていると感じました。
あと、印象に残っているのは、担任が『お母さんはとにかく学校に来させる様に協力して下さい。来たらこちらで対処しますので。』と言った言葉です。
優の体調や気持ちはそっちのけで、とにかく学校に来させるのが一番重要という事ですよね。
何とか頑張って行っても心を折る様な対応ばかりするくせに…。
毎朝毎朝、どうにか気持ちを立て直してなんとか登校出来ても追い詰める様な事をしている自覚はないんですよね。
まぁ、不登校の生徒がいると担任も自己評価に関わるからなと、もう冷めた気持ちにしかならなかったです。
その後、スクールカウンセラーの先生と担任との意思疎通もちゃんと出来ていないし、あまり意味がないのかと感じていた所にコロナが始まったのもあり、スクールカウンセラーも止めてしまいました。