母は、私が自分の思う通りに動かないと、その時その時で一番嫌な事を言って従わせようとしていました。 

子供の頃は『こんな家出て行く』『離婚する』など。
20歳前後には、もうそんなに嫌だったら離婚したらいいんじゃないかと言うと、『離婚したら田舎に帰るなんて思うな』『出て行ったら生きてるなんて思うな』

飼い猫を『もう何処かに捨てに行くから』
結婚準備中は『あんたの結婚式なんか出ないから』
結婚後は『もうあんたの顔なんてみたくない』と電話をガチャ切り。

小学5年6年の時にいじめに合った時に学校に行きたくないと話そうとしたら『いらん事言うな!』とシャットダウンされ、相談出来なかったです。
学校もしんどいし、家でもリラックス出来なくて居場所がないなぁと思っていました。

母は、とにかく世間体の悪い事は聞きたくないって感じで、自分にとって自慢になる事は喜んでいました。
運動会の選手宣誓も、いじめの主犯格の子達からの嫌がらせてやらないといけなくなって凄く嫌だったけど、両親はそんな経緯も気持ちも知らないし凄く喜んでその時の写真をずっと持ち歩いて周りの親に見せたりしていました。

高校の時に体調悪くて学校行ってすぐ早退して帰った時に仕事休みの母が家にいたのですが、機嫌が悪くて早退した事を怒られたりしました。