ジェームズ・レッドフィールド/著 山川紘矢+山川亜希子/訳
以前読んだ「聖なる予言」 の続編です。
前作で辿り着いた第9の知恵に続く新たな知恵を探す、というストーリーにのせて、人間の本来あるべき姿やその未来、果ては地球の進化について説いています。
主人公を第9の知恵に導いたシャーリーンが行方不明になった。
彼女の残した手掛かりを追って第十の知恵に関わると言われる森へと導かれ、事件に巻き込まれる。
森では、地球そのものからエネルギーを取り出すという、危険な実験が行われていた。
主人公は森で出会った仲間たちとともに実験を阻止すべく立ち向かってゆく。
前作よりも、より霊的な部分を強調する箇所が多い作品だった。
ごっちゃごっちゃしてて(しかもあまり覚えていなくて)よくわからなかったけど、以下、自分なりに大事なんじゃないかと思った点をいくらかまとめてみます。
人間はそれぞれ目的を持って生まれてきており、それをバースビジョンと呼ぶ。
また、その魂は惹かれあい、魂のグループというものを形成している。
バースビジョンを思い出し魂の声に耳を澄まさないと、“気付き”や“あちらの世界への行き来”はできない。
歴史に立ち塞がってきたのは恐怖である。
“気付き”や“霊的な至福感”を得るためには、不安や孤独や喪失感などの“魂の暗黒の夜”を乗り越えねばならないからだ。
ゆえに、新しい次元に進もうとする側と、変化によって失うことを恐れ留まろうとする側の二極化が生じてきた。
この魂の二極化を止めるためには、私たちひとりひとりが“気付”かなければいけない。
そして、魂のグループの目的が全て統一されたとき、世界は霊的に(支配的にではなく)統合されたと言える。
大地、自然、動物などの地球のすべてはその手助けをしてきてくれていたし、宗教もまたその手段である。
私たちの魂の成長によって、私たちの期待する未来を選択するのだ。
はい、以上です。
もしかしたら解釈が全然間違っているかもだけれど。
言葉にしにくいことを言葉にすると、難解なだけでなく不確かになってしまうんですね。
まあ前作と同じく、こういう考え方もあるんだなという程度で。
のめり込みすぎたらヤバイ、と脳が警告してきたみたいで、途中から完全に流し読みになってしまった。
面白いには面白いんだけど、気付くとすっ飛ばしすぎて意味不明になっていて困った。
目的と恐怖の関係や、恐怖の二極化についてはなるほどなと思った(だから覚えてた)。
変化を恐れるという場面だけでなく、馬鹿げているとか絶対に無理だと決め付けているとかの場面にも、怖れは存在するんだろう。
信じる者が救われるわけではないだろうけれど、始まりは信じることにあるというのが大事なんじゃないか。
なーんてね。
読んだのがかなり前なので思い出すの大変だった。
思い出しノルマあと4冊・・・
めんどいけどせっかく読んだからには残しておかなくちゃいかん・・・・・・・・
そして読まなきゃノルマもすっごいたまってきちゃってる。
読みたいの買っちゃうもんだから。
今読んでるのは大好きなジュール・ヴェルヌ。
最近ペース超遅いから読み終えるのはいつになるかわからんけれど。