あいにくの雨です。
駅前のスーパーに笹が立てかけてあって、短冊がぶらさがっていました。
歩きながらでは判別不可能な拙いガキの字ばかり・・・
ひとつだけ読めた短冊には
「プリキュアになりたい くうか」 と書かれていました。
おいらはガキの頃なんて書いたりしてたっけかな。
背が伸びますように
とか 自転車を買ってもらえますように
とかかな。
今の自分ならなんて書くだろう。
~が欲しい、そんなの自分で何とかしなさい。
~になりたい、努力しなきゃ無理でしょ。
~に行きたい、行けばいいじゃない。
際限なく自分ツッコミをくりかえして願いごとなんか出てこない気がします。
ビートルズに会いたい、とか、四次元ポケットが欲しい、とかの夢物語に近いものに終わりそう。
子供の頃、大人になるってことは制約から解放されることだと思っていました。
今は子供のルールがいかに無限大の世界にあったかを理解できます。
そして“大人のルール”が、身勝手な大人による身勝手に囲われてしまったものであるということも。
自分が知らないうちにこちら側に来てしまったことも。
得てしまった知識や経験を忘れることが出来ない限り、真の意味では2度とあちら側に帰れないということも。