ここのところ楽しみにしていたドラマが終わりちょっとロス
『如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』
そして、『名探偵ポワロ』
『如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』は、コウラン伝 始皇帝の母も楽しみに見ていたので中国後宮のお話が続きましたな。
この作品はとにかく映像も美しく豪華でした。衣装なんかも変にピカピカした物ではなく、いかにも品のあるものばかり。鷹狩のシーンなんかも合成ではなく本当にセットを作っていたそうで、それはそれは迫力のあるものでした。
主人公の如懿役をされた 周迅(ジョウ・シュン) さんの品があり凛とした佇まいがなんと美しかったことか
ただね、人が紙切れのようにポイッと殺されてしまう時代で…人権なんて言葉は本当に近代になってからなんだなって思わされるシーンも多かったです
そんな中でも、愛を貫こうとした如懿。でも、最後はもうすべてを手放したのかな…ちょっと切ないラストでした。
立て続けに見続けた中国作品。きっと前世のどこかで同じような境遇あったんだろうなって思う。
あぁ…でも、凌雲徹（りょううんてつ）が可哀そうすぎて悲しかった
そして
私、デヴィッド・スーシェさんが演じるポワロが一番好き
今までも、時折テレビで見た記憶はあったのですが、最終回までちゃんと見たのは初めてだったんですよね。
こういった謎解き物も大好きなんです。日本の作品だと『相棒』とか、『タクシードライバーの推理日誌』。あ、中村梅雀さんが演じていた『信濃のコロンボ』が好きだったなー
でもこうして振り返ってみると、共通点が見えてきた。
如懿伝、ポワロともにゴージャスな世界観だよね。後宮と貴族社会。飾られている調度品やジュエリー、建物、室内の作りなんかも見るの大好き
でもって、どちらも事件でどんどん人が死ぬ（苦笑）
何といっても一番大切なのは、主人公に品があってクレバーであるってこと
自分に無いものを求めているもかもしれんね
でも、まるで私の次へのステップを計算していたかのように番組が終わって…全部見ることができてありがたかったです
そして、全然関係ないですが勝手にカエル
ネタ
この前、テレビをつけたらたまたまやっていた番組に釘付けでした。
野生の生き物を扱う番組だったのですが、なんと『モウドクフキヤガエル』だったんですよー
※ウィキペディアさんよりお借りしました
こんなに黄色くて可愛いのに、猛毒なのマジで
私の大好きなヤドクガエルの仲間。
今まで、文章で読んだことはあったけど、野生での生態を映像で見たことなかったからものすごく食いついたー
ずっと「マジかわいいー」を連呼しながら見た
彼らの毒は皮膚の粘膜にあるのですが、番組では食べた昆虫を体内で発酵させて毒を生成するみたいにあったけど、以前に私が読んだものでは食べた昆虫の毒を皮膚の粘膜に集めているってあったし…本当のところはまだよくわかってないのかな？
ま、ようするに皮膚の粘膜に猛毒がありまして、現地の原住民の人たちが狩りに使う矢じりをこのカエルの粘膜にすりつけて使うんです。
ちなみに、ペットとして飼うときはショウジョウバエとか与えるので無毒で安全でっす
この番組で一番感動したのは、彼らのおんぶが見れたことー
小さな水たまりでオタマジャクシを育てるのですが、水が干上がったりしてくると背中におんぶして移動させるんですよめっちゃ可愛くないですか？悶絶級の可愛さ
あ、だんだん書いてて興奮したきた
このへんでやめておこう…
こっちは赤
見ているだけで辛そうだね。
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2021年09月09日 19:44