今日の桜花賞G1は白毛のソダシが優勝しましたね
私がお馬のお仕事していた頃には白毛の競走馬なんていたかな…
しかも、G1レースを勝てるほど強いなんて本当にすごいな
日差しに輝いて、神々しい姿でした。眩しいくらい
普通白い馬って芦毛と言われる馬がほとんどで、生まれたときには黒毛と間違われるくらい黒い仔もいるんです。ですけれども、しばらくすると少しずつ白い毛が生えてきてグレーっぽくなって、古馬になるほどに白っぽいグレーになることが多いです。
でも、白毛は本当に真っ白（時折ブチになってる馬もおりますが）で皮膚もピンク色。だけどアルビノとは違って目の色が黒いんですよね。
毛色が珍しいだけでなく、タイムもレコードですから言うこと無し
無事に競走生活を送って欲しいものです。
さて、ジュエリー作りですがゴールデンパールのピアスはいったん待ちの状態なもんで、バングル作りでも行きますか
これね
これからの季節は手首も見えますからバングル売れるんですよん
久々に作るので、力加減が難しい
ちなみに、1本の真鍮の棒から曲げて作ってますよ。
キャスト（ゴム型を作って同じ物を何個も作れる方法）した方が楽なのでしょうが、バングルは手首につける際に少し広げたり、手首にフィットさせるために押したりするので、真鍮の棒から作った方が強度があっていいのです。
ま、量産するなら断然キャストなんでしょうけど
赤い線の部分の角度をつけるのが、私の力ではなかなか大変で
こういう物を作るときはホント握力腕力の無さを実感…
布を挟んで大きなペンチも使って曲げましたが、それでもどうしても傷が付くので磨くのも手間っていうね
パールを付ける予定なので、芯棒を立てるための穴を少し開けましょう。
芯を立ててロウで付けますよー。
芯の横にあるちっさい銀色のがロウです。これをバーナーで炙って溶かすのです。
でもねー、このロウを溶かしたい場所にフラックスという液をちょっとだけ付けるのですが、この液が沸騰するみたいにブクブクしたときに芯がズレて落ちたり、ロウも吹っ飛ばされてどっかいったり…せっかくロウがうまく溶けてやったーと思った瞬間に、溶けたロウと一緒に芯も流れて落ちる…なんてこともあるんデスヨ
ま、そんなこんながあったんでここからは画像ナシ
気を取り直して、春の風景行きますかー
なんとも見事な八重桜
ボンボンが可愛い
真下から見ると、ボンボンがいっぱいでうっとり～
両手でそっと花を包むと、ふんわりヒンヤリして…花の命を感じます
風が吹くと花びらがたくさん降ってきて、なんて美しいのかしら。
梅林も新緑になり下草たちがだんだん伸びてきました。
こうして見ていると、梅林の向こうには違う世界が広がっているのかも…そんな気持ちになりました。
もうすぐ新月ですね。そのせいか夜うまく眠ることができません
モヤモヤするようなムズムズするような…なんとも表現できない感じになっているんですよねー。
気持ちもちょっと不安定になりがちなので、できるだけ自然を感じながら過ごしたいと思います。
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2021年04月09日 00:10