秋空に手放す思い

今日から10月ですね。

そういえば、昨日母から突然「トイレットペーパー買ってきて」の指令が。まだ在庫あるのにナンデ？？って聞いたところ、明日から消費税が上がるからとのこと。いや…そんなに買いだめ必要？トイレットペーパーとは思いましたが素直に指令に従いましょう（後が面倒だ）。

でもってドラッグストアの棚見てビックリ、いつも買うやつ最後の1個　　しかもレジが全部長蛇の列

す、すごいね増税前の威力って

10月になったらしようと思っていたことがあって、今日行ってきました。

愛犬ジョイスの納骨です　　随分と手元に置いておりました。もう手放さなくてはね。

でも、出かける身支度をしていたらもう泣けて泣けて…。やっぱり私は手放したくないと思っていたんだと気づきました。

行かなきゃと思いつつ行かなかったのは、手放したくなくていろんな言い訳を作りだしていたんだなって。もちろんわかってはいるのです、お骨が手元に無くたって魂は一緒だってこと。でも、やっぱり離れたくなかったのですきっと…ね。

そのペット霊園の共同墓地には、歴代の我が子が眠っています。さぁ、ジョイスも行っておいで

最後の頭蓋骨は私の手で納めました。小さなかわいいお骨です。

そのとき出てきた言葉は『ありがとうね』でした。

優しく美しい秋空に手放すことができました…ありがとう家の子はみーんな世界一かわいいのです

帰り道、カフェでお茶をしたもののまだ何となく帰りたくなくて1時間くらいお散歩しました。そのせいもあるのか、今は子供の頃にプールで泳いだ後みたいにちょっとポワンとした感じです。なんだか不思議。

昨日のウォーキング風景をここで

なんだかすごーく『自由だー』って感じがして撮った空。

そしたら側にはまたまた虹雲が

今回は赤とかオレンジがメインでしたよ。

コスモスも咲いていたのですが…

今までに比べたらすごく少ない。川岸がピンク色になるほど咲いていたのに。

たぶんこの前の台風でなぎ倒されてしまったのでしょうね　　この遊歩道は手入れがされているので、倒れてしまったものは掃除してあるのだと思います。

これ、ソメイヨシノです。何本も倒れていましたが、どれも根元から抜けるように折れています

何という自然の力でしょうか。ここの桜は川沿いにあるので枝もおおらかに伸びていただけに、風を思いっきり受けることになってしまったのでしょう。

我が田舎村はまだ台風の爪痕が至ることろに残っています。