ただ静かに沈黙して生きている状態ではあるのですが、それでも何かしらあるものなのだなー。
先日の風がすごく強かった日、何と父が歩行中に強風にあおられて転倒
救急車から電話が入るという事態に
もうビックリではあったのですが、でもね、やっぱりエンジェルたちに守られてるんだよなーって思うことも。
本来ならばその日は母が夕方まで戻らない予定だったのですが、珍しく昼過ぎに帰ってきたのです。で、途中で買い物に出る父とすれ違い言葉を交わしていたとのこと。それからしばらくしての電話となったのです。もちろん私も家にいたのですけれど、私では父のお薬手帳や保険証がどこにあるかわからない
ちゃんとフォローできるようにしてくれてたんだなー
そして、私はその知らせを聞きながらも「あ、大丈夫」って思ったのです。んー、今はまだ試合後のボクサーみたいになってますけど（大笑）、骨折も内出血も時間が経てば自然に治るもので脳にも問題ナシで、お薬も出ませんでした
その元気な母も、先日抜歯の際に思いのほか難しかったらしく、切開して縫っておりまして口の中が痛々しいことに。そんでもって私は心が沈んで動けない状態…皆で仲良く痛んでおります
私はというと、突然ものすごくエリザベス・キューブラー・ロス博士の本が読みたくなり本棚をあさることになぜだろう、わからないけれどもう止められない感じでした。今でこそスピ系なんていう言葉が普通に使われているけれど、彼女が活動をしていた頃は…迫害に近いことも多かったのではないでしょうか。この本を買ったのは10年くらい前かな？でも、今だとまた違う感覚で読める部分もあります。
実は、彼女が本の中で語っている神秘体験の部分で、再生の体験があるのですが、それに近い体験を私もしています。そう、前回暗闇に落ちたときに…ロス博士は突然お腹が振動してそれが体全体から部屋へとどんどん広がって行く体験をされたそうです。私は、突然夜寝ていたら丹田（おへその少し下です）が振動し始めてお腹全体がしばらく振動し続けたことがありました。ちょっと不思議な体験です。でも、その体験をしてすぐに何かが変わったかと言われても…すぐには変化はありませんでしたが（苦笑）。
人生もすっかり折り返してしまって、今さら何を止まっているのだろう…頭で考えることにはあまり意味はない。
青空に浮かぶ月ってやっぱり不思議な感じ。