私の幼少の頃からの慕っている師匠(弟子入りしたわけではないのですが・・・。)

のお話をひとつ紹介したいと思います。


今日の夕刊の中で載っていた落語家の桂 三枝師匠のお話。


三枝さんは戦争で父親を亡くし、彼にとっての父親のような存在が5年から6年の時の

担任の先生だったそうです。

その先生は優しく接してくれ、かわいがってくれて幼いころの三枝さんは友人と一緒に放課後も休日も

毎日のように先生の家に遊びに行ったそうです。


三枝さんが卒業の際、先生がサイン帳に書いたメッセージが印象に残っています

そのメッセージが



『大宇宙に比べて、なんと人間の命の短いことか』


後に三枝さんが落語の世界に入ろうとする事を後押ししてくれた言葉だそうです。

幼かった当初は『難しいことを書いてくれはったなあ』と思うだけだったそうです。


メッセージの意味を考え始めるようになったのは、卒業から4年後に先生が交通事故に遭い、28歳

という若さで亡くなられた事がきっかけです。

おぼろげながら人間のはかなさを実感したのです。

三枝さんは『短い人生、やりたい事をやらなければ後悔する。』『一生懸命頑張って輝いて、生きなければならない。』

言葉の意味をこんな風に受け止めました。


当時は落語をはじめとするお笑いはまだ地位が低く、入門には大変勇気がいり、加えて母親からも猛反対。

悩んだ三枝さんは先生のメッセージを何度も読み返し、胸に刻んだそうです。

『好きな落語を仕事に!』、弟子入りするときは迷いはなかったそうです。先生の言葉が大きな支えがあり

今まで続けることが出来、また上方落語協会を念願だった社団法人化しようとした時、60年以上途絶えていた

上方落語の寄席を復活させようと『天満天神繁昌亭』の設立を進めていた時など』大切なことを成し遂げよう

とする際にはいつも思い出していたそうです。


最近の三枝さんは毎朝歩きながら落語の稽古をするようになったそうです。これまでは必要に迫られてやっていたがそれではいい落語は出来ない。

毎日の積み重ねが大事なことがわかってきた。と伝えています。

落語は、作品を目に見える形に残せる彫刻や絵画とは違いがあります。だから生きている限りはもっと稽古を

して体を鍛え、納得のいく落語を出来るようにしたい、そう考えるようになりました。


今回、彼の記事を読みながら感じた事は。大宇宙に比べて人間の命は短い。と言うメッセージ時に対して

だからこそ後悔のない生き方をしたい。

また、日々を生活していく中で基本的な活動をどう創るのかが課題になってくる。

毎日の積み重ねがあって本物は出来てくる。

基礎がないままではビルは建たないように、何をやるにも基礎が大事。


これから自分が思いっ切り花を咲かせる為の基本活動をやっていこう☆

生き方の革命だ☆

三枝師匠ありがとうございます!!


ところで、みなさんは人生掛けてでも絶対にやりたい事ってありますか??


私はあります☆