「ミステリアスなマヤを感じながら、チョコレートフェスティバルツアー」
日本から、一人旅で参加してくださったCさん！
二人旅で行ってきました！
今回、カカオフェスティバルが開催された場所は、
縦に長いベリーズの最南の地、TOLEDO地域のプンタゴルダという街です。
豪快なクレオール人が多いベリーズシティや
スペイン語が溢れるメスティーソの人が多い北の地域とは違い、
マヤの人たちが多いこの南の土地、プンタゴルタ。
静かで、厳かで、伝統を重んじる彼らの土地で、
マヤへの興味関心が高いお客様と一緒に旅をしながら、
カカオ×マヤの歴史×マヤの生活を最大限満喫してきました！
今回は、車で南下しながら、4泊5日、途中下車の旅をご紹介します！
Cさん、ありがとうございました！！
1日目
というわけで、ベリーズサインの前で、ツアースタート！
ベリーズ博物館は、マヤコーナーでガッツリ2時間！
モパンマヤで、イケメン英語ガイド兼ドライバーのFELIXが、1つひとつ、丁寧に説明させていただきました。
Cさんも、「マヤの人に、マヤのことを説明してもらえるなんて、贅沢！」と言っていただきました。
日本のジャニーズに入れたいな、とコザワは勝手に思っているので、
最近、家で、嵐の曲をマスターさせるべく、何度もリピートで流していたら、だんだん歌えるようになってきました笑
この日は、これで終了！明日に備えます。
2日目
ベリーズ動物園へ！
ジャガーのハイタッチや珍しい中米の動物をご覧いただきました。
これは、羽があまりにも綺麗すぎて、絵の具で塗ってんじゃないか？
と思ってしまうような「スカーレットマカウ（コンゴウインコ）」です。
なぜだか、土に穴を掘っていました…。
鳥って、こんな行動するの？？？？？
今回、Cさんはブルーホール遊覧をされないため、
「少しでも”ブルーホール”を満喫してほしい！」と思い、ブルーホール国立公園へご案内！
何で、こんなに深い青なの？と突っ込みたくなるぐらい、想像以上に美しい場所でした。
夜は、ホプキンスという街で泊まります。
ガリフナの伝統料理Hudotという料理。
揚げた魚に、ココナッツミルクの甘みとコクのあるスープ。
二人で仲良くシェアします。
今日も、終了！
3日目
こんなVillasで宿泊でした。
とても清潔感のある可愛らしいお宿Lebeha Beach Cabanas
オーナーのDorthyさんも、気さくで素敵。
Cさんが、日本から私へのプレゼントとして、「バナナのてぬぐい」を持ってきてくださっていました！
可愛い
朝食は、近くのカフェへ！
家具や本など、全てが絵になる可愛らしい場所。
ガリフナのドレッド夫妻が作ってくれる朝ご飯は、とても美味しくて、海の音を聞きながら、幸せを満喫。
お次は、マヤセンターの隣にあるカカオ農場へ。
無農薬で作られたカカオのフルーツは、ライチみたい！
マヤセンターに戻って、チョコレート作り体験！
炒ったカカオの種を、すり鉢（マタテ）で、すり棒（マノ）を使って、擦っていきます。
なめらかになったチョコレートに砂糖を加えて、型に流して、10分冷凍庫へ。
出来上がり！
おおお、コクがあるけど、しつこくないチョコレート！美味しい！
お土産では、ジンジャーやオレンジ、ミントなどのフレーバーのチョコも買えます。
マヤセンターでは、マヤの人たちの手作りのカバンや小物入れなど、お土産の購入もできます！
はい、では、お次は、スパイスファームへ！
「あれ？ここ、ベリーズ？綺麗すぎて、混乱」
っていうぐらい、舗装されてて、とっても綺麗な場所。
既に3組の結婚式が予約されているそう。
スパイスを乾燥させる工程も見られます～
スパイスファームで作られているお土産。クオリティが高い！
さぁいよいよカカオフェスティバルへ
カカオワイン！
カカオからつくられたクリームなど、綺麗なお姉さんが紹介してくれました！
そして、夜の部は、19時から開始！
ワインは3杯まで、チョコレートとフードは食べ放題！
チョコレートは、多分、３ヶ月分ぐらいは、１日で食べたな～
色んなチョコレート屋さんがしのぎを削っています。
夜は、スティールパンの音色に合わせて、みんなで踊ります！
コザワも、ぴょんぴょん飛び跳ねてました。
あぁー久しぶりに酔っぱらった一日でした！
4日目
ニムリプニット遺跡到着！
ニムリプリット遺跡のご紹介
マヤ後期の遺跡で、このニムリプニットという呪文のような名前は、大きい帽子を意味します。
１９７６年に見つかり、その時には２０個のモニュメントが見つかりました。
ホンジュラスのコパン遺跡やグアテマラのキリグア遺跡との関わりを示す印も出ており、
ほとんどのマヤ文明が７００－８００年代に衰退しているにもかかわらず、
ここは、１０世紀くらいまで栄えたことと、
モニュメントのあちこちに古代のマヤ文字がはっきりと刻まれていることでも有名です。
１９８６年には、一つの墓室の中から五体の体と４０個の容器、発掘物が見つかりました。
さらには、２０１５年には、カリフォルニア大学の生徒によって、
メソアメリカで第２に大きい翡翠の彫刻と２６個の美しい容器が発見されたそうです。
さぁ、マヤの伝統的な踊り、ディアダンス。
カラフルな衣装がとってもキュートなお母さんたち。
お土産屋さんも、何ともカラフル！
2ヶ月前に、お邪魔させてもらったカカオ農場の家族も出展されていました！
球戯場。
お墓。
こっから先は行っちゃだめ、という看板もありましたが、
こりゃ、まだまだ、発掘されたら、色々と出てきそうだな～と思えるぐらい、
可能性の秘めた遺跡だと感じました
夜ご飯は、本日泊まらせてもらうアネリータさんの手作りチキンスープ。
マヤのことはもちろん、高校教師であるアネリータさんの生き様を聞いたりしながら、濃厚なガールズトーク
5日目
朝5時に出発！
朝日をみながら、厳かな気分。
約５時間で、国際空港へ到着！
最後は、一緒に写真を撮って、解散！
Cさん、本当にありがとうございました！
是非とも、あなたのやりたいことだけをやる、
そんな欲張りツアー、一緒に旅を創りませんか？
