ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト~Vol.42【ゲスト:k.a.n.a&mst】 | 脳内図書館

ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト~Vol.42【ゲスト:k.a.n.a&mst】

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(PHOTO:SATT)

昨日はk.a.n.aさんの大事な公演の日でした。
会場は明大前にあるキッドアイラックアートホール。

ホールに入るとびっくり!
ステージの壁や床一面に紙が貼り付けらていて、ステージそのものがすべてキャンバスになっていました。

今回は、映像作家ヒグマさんのゲスト、ということで、実験的なライブになるという話は聴いていましたが、やはり前回のステージとは別物。

k.a.n.aさん個人に関する感想としては、ダンスパフォーマンスが進化していて、見応えがありました。
彼女の集中力も圧巻だった。

mstくんのギターも良かった。
彼の音が空間をまとめあげていたような気がします。

そして、舞台全体を通して感じたことは、『各々の接点がなさすぎる』という疑問。
なぜコラボレーションをしたのだろう?とモヤモヤ…
誰かが誰かを生かすわけでもなく、メッセージを投げているわけでもない。
皆がバラバラで、融合点が感じられなかった。

けれど、後からキッドアイラックアートホールのディレクター早川さんの話をきいて、その感覚は現代アートの映像作家ヒグマさんの狙うところなのだとわかって、なるほど、と思いました。

『楽しませたり何かを訴えたり、合わせたり表情をつけるでもなく、実験的に映像の可能性を追求する』

それは、自分のなかにはないもの。

今回のライブを見て、また新しい表現のカタチをリアリティーを持って感じることができて良かったです。

今までいた場所から飛び出し、己とは異なるものに触れてみることで、改めて自分を知ることが出来る…最近それをよく実感します。


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公演終了後。
k.a.n.aさん、早川さんと撮った写真(*^_^*)

早川さん、本当に純粋な情熱を持って仕事をしているのを感じて、こちらまで胸が熱くなりました。
キッドに出演するアーティストさんは、本当に幸せだろうな、と思います。

皆さんお疲れ様でした!!