夢から覚めるまでの数分間 | 脳内図書館

夢から覚めるまでの数分間

今朝は久しぶりに
泣きながら目が覚めた

夢のなかでは
普段ふかくふかくに閉じ込めている気持ちと
繋がることができる

目覚めてから
ほんの数分間だけ持続する覚醒状態の中で
この哀しみや寂しさを
忘れないようにしようと思った

本当は
これほどの寂しさを抱えているんだ
ということを

でもいつもこれを感じていたら生きていけないから
意識の谷底にある箱の中に
気持ちを閉じ込めて普通に生活している

魔法が解けていくように
夢と現実の狭間から
リアルに戻っていく自分を感じて
胸が痛んだ

この感覚を掴まえておかなくちゃと思った

感じたくない気持ちを
無視したり
別のもので上塗りしてしまう前に
ただ気付いてあげることは
わたしにとってとても
意味のあること