魔法のことばをいただきました･･･！！
先日のライブを終え、未だに興奮冷めやらぬまま、年末を迎えているmicaです。
今回もたくさんの方から魔法のことばを頂きました(;Д;)
mixiやブログ等にライブレポートを描いていただいたり、写真をアップしていただいたり、メールをいただいたり、日記にコメントを頂いたり･･･
いつも、いつも、涙が出ます。
その、みなさんの気持ちがみぞおちに染み渡る感覚は、凄いものです。
「わたし」が実体をなくし、今居る場所から光速度で、弧を描きながら時空を駆け抜けるような感覚。
肉体を超越して魂だけで大気圏を突き抜けていくような、そんな･･･
これが、自分の生へのテーマである「回帰」というのかな。
言葉ではとても足りないけれど、本当に本当に、ありがとうございます。
･･･今日は、チームelfin映像プロジェクトのメンバーでもある由月さんが書いて下さった美しいライブレポートを、御紹介させて頂こうと思います。
どうぞご覧下さい。
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昨夜 26日、下北沢に 友達のライブを聴きに行きました☆
前に 彼女のライブを観たのは ４月の終わり、
その時と 同じ場所でのライブ。
同じ場所で 観ているのに、
私が あのとき受けた感覚とは 全く違うものを 感じていた。
その 美しさは まるで、
"綺麗" で造られた アンドロイドの様だった。
しなやかな 大理石のような質感をした、真っ白な アンドロイド。
けど それは、卵の殻に似た、あくまで 膜 でしかない。
彼女の中身は、 血も 肉も 骨も 魂も、 ここではない 別の世界に、
唄の世界、 光の世界、 ヒトの居る世界でない世界に 在って、
私達は 今、目の前にある 真っ白な殻のアンドロイドを 媒体にして
"彼女" という存在を 見ているにすぎないのだ。
その 何年も培ってきた 美しい 容姿と、魂と、
生まれてきたばかりのような 無邪気な笑顔は、
まるで 年齢を持たない 神様みたいだと 思った。
内に秘める、 色味も 明度も 彩度も 様々な、色とりどりの 構成物質は
光の加法混合により、 この上なく 透明に輝いて、
それは、どんな 純粋な "白" よりも 深く 綺麗だった。
以前よりも、 彼女について 知っているコトが 増えたから。
彼女が 何を考え、何を感じながら 生きているのかを、
身近に 想うコトが 増えたから。
それを踏まえて 観るステージは、
何とも 表現出来ないくらいに 心が震えて、 震えて、 震えて、
きっと 周りに誰も居なかったら、私は ボロ泣きしてたと思う。
震えた心臓から、涙が滲んだ。
音楽を聴いて涙を流すなんて、 そういえば、どれくらいぶりだったかな。
彼女たちの音楽は、自分の中にある "好き嫌いの ものさし" では 測れない、
惹かれ 引き込まれるのが、 自然な事のように思う。
それは 重力のように、とても自然で 強力な 魅力だ。
この前の 夏あたりから、私は この音楽活動の一環に
関わらせて頂いているのだけど、
ささやかでも 彼女たちの 力になれていることは、
何か 出来るコトが あるということは、
私にとって この上ない 光栄であり、 誇りだと 思う。
words:由月
photo:茉弥
edit:mica
今回もたくさんの方から魔法のことばを頂きました(;Д;)
mixiやブログ等にライブレポートを描いていただいたり、写真をアップしていただいたり、メールをいただいたり、日記にコメントを頂いたり･･･
いつも、いつも、涙が出ます。
その、みなさんの気持ちがみぞおちに染み渡る感覚は、凄いものです。
「わたし」が実体をなくし、今居る場所から光速度で、弧を描きながら時空を駆け抜けるような感覚。
肉体を超越して魂だけで大気圏を突き抜けていくような、そんな･･･
これが、自分の生へのテーマである「回帰」というのかな。
言葉ではとても足りないけれど、本当に本当に、ありがとうございます。
･･･今日は、チームelfin映像プロジェクトのメンバーでもある由月さんが書いて下さった美しいライブレポートを、御紹介させて頂こうと思います。
どうぞご覧下さい。
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昨夜 26日、下北沢に 友達のライブを聴きに行きました☆
前に 彼女のライブを観たのは ４月の終わり、
その時と 同じ場所でのライブ。
同じ場所で 観ているのに、
私が あのとき受けた感覚とは 全く違うものを 感じていた。
その 美しさは まるで、
"綺麗" で造られた アンドロイドの様だった。
しなやかな 大理石のような質感をした、真っ白な アンドロイド。
けど それは、卵の殻に似た、あくまで 膜 でしかない。
彼女の中身は、 血も 肉も 骨も 魂も、 ここではない 別の世界に、
唄の世界、 光の世界、 ヒトの居る世界でない世界に 在って、
私達は 今、目の前にある 真っ白な殻のアンドロイドを 媒体にして
"彼女" という存在を 見ているにすぎないのだ。
その 何年も培ってきた 美しい 容姿と、魂と、
生まれてきたばかりのような 無邪気な笑顔は、
まるで 年齢を持たない 神様みたいだと 思った。
内に秘める、 色味も 明度も 彩度も 様々な、色とりどりの 構成物質は
光の加法混合により、 この上なく 透明に輝いて、
それは、どんな 純粋な "白" よりも 深く 綺麗だった。
以前よりも、 彼女について 知っているコトが 増えたから。
彼女が 何を考え、何を感じながら 生きているのかを、
身近に 想うコトが 増えたから。
それを踏まえて 観るステージは、
何とも 表現出来ないくらいに 心が震えて、 震えて、 震えて、
きっと 周りに誰も居なかったら、私は ボロ泣きしてたと思う。
震えた心臓から、涙が滲んだ。
音楽を聴いて涙を流すなんて、 そういえば、どれくらいぶりだったかな。
彼女たちの音楽は、自分の中にある "好き嫌いの ものさし" では 測れない、
惹かれ 引き込まれるのが、 自然な事のように思う。
それは 重力のように、とても自然で 強力な 魅力だ。
この前の 夏あたりから、私は この音楽活動の一環に
関わらせて頂いているのだけど、
ささやかでも 彼女たちの 力になれていることは、
何か 出来るコトが あるということは、
私にとって この上ない 光栄であり、 誇りだと 思う。
words:由月
photo:茉弥
edit:mica