エピスクリプト | 脳内図書館

エピスクリプト

身ぐるみ剥がれてどんどんリアルな自分を目の当たりにする。

己が無価値だという揺るがない信念から逃れるために行っているはずの強迫的な他者との比較は、『無価値』という答が決まっているだけに結局強迫的な自己否定にしかならない。

それでも起きてる間中、これをやり続けずにはいられないわたしは、気違いじゃないかと思う。

後頭部が鬱血する。

これが、物心付いた時から『わたしなんかいなくなってしまえばいい』と己に念じ続けて来た呪いの結果か。

願ったことは必ず実現する。
自分が一番よく知っている。

先日の『チームelfin映像プロジェクト』とのミーティングでみんなにも言われたが、こうして感じている恐怖やら希望やら殺意やら哀しみやら全てを、芸術で表現してやろうと決めた。

至って経過は順調だ。