無音がpanを振る
思考と感情の量産をストップさせている。
いつも無意識に垂れ流しているそれらは、今この状況下では、致命的な足枷になってしまうから。
音でいえば、ちょうど中域辺りをカットする感覚に似てる。
静かだ。
静寂。
フラット。
無音がpanを振って、左から右に、左から右に突き抜けていく。
「なんだ、わたし出来るじゃないか。」と思った。
いつも思考と感情に翻弄されているくせに。
コントロール不能だなんて嘆いているくせに。
今確かに、ニュートラルに落ち着くことが出来ている。
現実を感じるとは、この感覚なのだろうか。
自分を浪費せず、使うべきところにエネルギーを費やすとはこのことか。
泣いても笑っても、あと少し。
いつも無意識に垂れ流しているそれらは、今この状況下では、致命的な足枷になってしまうから。
音でいえば、ちょうど中域辺りをカットする感覚に似てる。
静かだ。
静寂。
フラット。
無音がpanを振って、左から右に、左から右に突き抜けていく。
「なんだ、わたし出来るじゃないか。」と思った。
いつも思考と感情に翻弄されているくせに。
コントロール不能だなんて嘆いているくせに。
今確かに、ニュートラルに落ち着くことが出来ている。
現実を感じるとは、この感覚なのだろうか。
自分を浪費せず、使うべきところにエネルギーを費やすとはこのことか。
泣いても笑っても、あと少し。