夢日記【扉の向こう側】
昨夜は久しぶりにリアリティ溢れる夢を見たので、恒例の夢日記です。
…場所はデパートの従業員用通路。
地下をさ迷いながら、出口を求めていくつものドアを開けていく夢。
打ちっぱなしの壁と低い天井。
身体ひとつ分くらいしかない狭い通路は薄汚くてカビ臭い。
そこに板チョコみたいな扉がいくつも並んでいる。
「どれが出口だろう…」
わたしは片っ端からノブを捻っていく。
…と、その中にひとつだけ特別なドアがある。
いいかんじに年季の入ったダークブラウンの木の扉。
重いドアを開くと、驚愕の景色が拡がっていた。
そこは完璧な異空間だった。
この空間を言葉にするのはとても難しいのだけど、広い。
とにかくとてつもなく広い。
目に焼き付いているのは、床に木目がはっきりしているタイルが何千も敷き詰められていたこと。
天井も限りなく高い。
風が吹き荒れている。
わたしはスケールの大きさに畏れを感じ、貧血を起こした時のように目の前が真っ暗になった。
同時に、物凄い重力に身体がよじれそうになり、やっとの思いで扉を閉めた。
…たったこれだけの話なんですが、かつてないくらい強烈で異色な身体感覚を体験しました。
ああ、表現しきれないな。
なんだろう、あの感覚は。
空間から感じた偉大さへの【畏れ】から来る恐怖と眩暈なのかな…わからない。
ただ、夢でリアルに再現しているということは、実際体感したことがあるはず。
だけどどこで感じたことなのか思い出せない。
この夢も、音楽で表現したら面白そうです♪
…場所はデパートの従業員用通路。
地下をさ迷いながら、出口を求めていくつものドアを開けていく夢。
打ちっぱなしの壁と低い天井。
身体ひとつ分くらいしかない狭い通路は薄汚くてカビ臭い。
そこに板チョコみたいな扉がいくつも並んでいる。
「どれが出口だろう…」
わたしは片っ端からノブを捻っていく。
…と、その中にひとつだけ特別なドアがある。
いいかんじに年季の入ったダークブラウンの木の扉。
重いドアを開くと、驚愕の景色が拡がっていた。
そこは完璧な異空間だった。
この空間を言葉にするのはとても難しいのだけど、広い。
とにかくとてつもなく広い。
目に焼き付いているのは、床に木目がはっきりしているタイルが何千も敷き詰められていたこと。
天井も限りなく高い。
風が吹き荒れている。
わたしはスケールの大きさに畏れを感じ、貧血を起こした時のように目の前が真っ暗になった。
同時に、物凄い重力に身体がよじれそうになり、やっとの思いで扉を閉めた。
…たったこれだけの話なんですが、かつてないくらい強烈で異色な身体感覚を体験しました。
ああ、表現しきれないな。
なんだろう、あの感覚は。
空間から感じた偉大さへの【畏れ】から来る恐怖と眩暈なのかな…わからない。
ただ、夢でリアルに再現しているということは、実際体感したことがあるはず。
だけどどこで感じたことなのか思い出せない。
この夢も、音楽で表現したら面白そうです♪