だいぶ前の話になってしまいますが、非常に貴重な経験をさせてもらいましたので書きます。
我が家では、3月に赤ちゃんが生まれました。
なんと私の誕生日に\(^o^)/
ホストシスターのお腹をさすりながら「私の誕生日に生まれてきてね~♪」
と話しかけたら本当にそうしてくれて、
そのホストシスターの誕生日が4日後だったので、なんだか恐縮でした。
そしてパラオでは、第一子の出産が無事終わると、
その赤ちゃんのお披露目とお母さんの無事を祝ってセレモニーが行われます。
セレモニーの数日前から(各家庭のランクによる、我が家は九日間でした)、
産後の母体を戻すために薬草を煮出したお湯と特別なオイルを使ってヒーリングをするのですが、
最終日のセレモニーではサウナのようなテントをたてその中に、
煮立った薬草のお湯を入れてスチームバスで仕上げます。
セレモニーの前日に薬草をとりに
ホストシスター(産後でない人)やイトコ、アンティ(親戚のおばちゃん)たちと行ってきました。
出発は朝の8時。
車で本島に向かいます。
育てられている薬草ではなく自然に生えているものをとるので、
その薬草を知っているアンティが「ここ!」と見つけたポイントで車を降りて取ります。
お気に入りのパラオに咲く花です。
「マタグイ」 花が咲くと牡蠣の食べごろらしいです。
Ongor(オンゴール)と呼ばれるパイナップルの様な実を木で突いて採っています。
「ミカコ軽いから登って!」
少しは役立って良かったです。
そしてこの実は良い香りがするの沢山欲しくて必死です。
草花は好きですし、小さい頃を思い出して楽しんでいましたが、
ランチを食べないで14時くらいまでかかったので後半は皆無言でした。
帰宅して集まっているおばあちゃんたちのもとへ運び込みます。男子禁制。
このおばあちゃんが今回のヒーラーです。
薬草はほんの一部です。
近くでは他のおばちゃんが若い女性にセレモニーで使うマット(ココナツの葉の編み物)の
作成を指導。
子どもたちがそばで見たり遊んだりしています。
こうして文化が伝わっていくんだなとしみじみ。
大きな鍋に薬草を入れ煮出し、九日間毎日つぎ足しながら使います。
最終日のセレモニーではここにさらに多数の薬草を追加。
15種類くらいは採ってきたと思います。
前の日の準備は深夜24時まで行われました。
当日の朝は4時に起きてランチの準備…
私の担当は…

いなり寿司と海苔巻きです。
当日のことや儀式については次でお伝えします。






