お盆休み、嫁入りしました。

お相手は、昨年『オカルト』の撮影で知り合い、連絡先も知らないままに年が明けてから、試写会や街角で少し偶然にお会いして、3月にこのブログで私にお誘いコメントをくれた、週末俳優、現在サラリーマンの細男、オオクラ ショウさんです。

何があるか分からんもんです。

ちなみに、出来ちゃった婚ではありません。


8月11日、オカルトの撮影で初めて会ってからちょうど一年後、彼の実家のある秋田で婚姻届を出しました。
そんな嫁入り紀行を箇条書で。


◆初日。
道中。まずは仙台泊。
初めて仙台名物とやらの分厚い牛タンを食べる。
美味しい!!!
くみちゃんに対して、既婚者の余裕を醸し出そうと、牛タンを送りつける。

雨の中、背の高いアーケードをくぐって本日の宿へ。
天然温泉つきだが、混んでて入れず。
ホテルに置いてあった”足の裏に貼るシート”がベタベタで、夜中に目覚めて一人、盛り下がる。
アンチリラックス。
しかし、夜の仙台に繰り出したい気持ちも忘れてぐっすり。

◆2日目。
秋田入り。
彼の実家の最寄り駅で、勝負服に着替えていたら、お母さんが迎えに来て下さっていて、お待たせする。

田園風景。想像より山が遠い。

お母さん、明るい。
玄関にあるサンダルが若々しい。

おばあさん、可愛い。声がみやこちょうちょう。
7割聞き取れないと思っていた秋田弁、6割ぐらい聞き取れる。

おじいさん、格好良い。
カレンダーに書いてある一言日記が面白い。
多分しょこたんブログ並。

仏壇含め、一通り挨拶して、2階の部屋で一休み。
しばらくしてご飯の合図で居間に下りると、ダンディなお父様ご降臨。

誰?誰かに似ている。
石田純一、きしべ兄弟、松方弘樹等。
クールでドライな目つき。
初日の晩御飯は、
お母さんの明るさを頼りに過ごす。
秋田の日本酒、高清水が美味しい。

近所の盛り場(車で15分のサティ)で、独身最後のデート。
健康器具やフラフープを試したり、アイスを食べる。


◆3日目。
目覚めて空気の爽やかさにガク然。
窓の外に広がる緑で視力&バストアップ。
朝から町役場へ。
婚姻届を出した。
住所や名前の細かい表記、以前の本籍地諸々への確認作業などで、思いの外時間がかかる。
しかも、うっかり前の住所から転出届を出して、まだどこにも転入届を出していなかったので、確認をややこしくしてしまう。
電車の時間が迫って焦り、感慨深さも感じる余裕無し。

なんせ電車が1時間に1本ぐらいしかない。

ダッシュで電車に間に合い、秋田駅で稲庭うどんを食してから、予約していた式場の見学。2ヶ所。

1つめ、プランナーの方が私にだけ何故か、タメぐち。
不安をあおられる。
紅茶とクッキーとケーキもらう。美味しい。
白無垢、羽織らせてもらう。重い。
似合うも似合わないも無い。見慣れない。
見せてくれた、20万円ぐらいで頼めるアルバムの、写真のセンスが良くない。
新郎新婦、家族写真の撮影は、結婚式では必要不可欠だと思い、この式場でするのは嫌だなと思う。

2つめ、魅力的なプランや施設だけど、全てが少しずつ過剰な気がする。
床が発光していたり。神前式、雅楽の生演奏3人つくのは魅力的。
お茶とチョコレートと花束もらう。
文金高島田のかつらを試着させてもらう。
重い。恥ずかしい。新郎、笑いを殺している様子。
白無垢とセットdeセットしたら大丈夫!!多分。

帰ってから、車で近くの日帰り温泉に。
400円で大満足。
ラーメン食べて、マンガ倉庫秋田店で散々服と靴と帽子を見るけど、見切れず帰宅。
巨大アミューズメント施設。

◆4日目。
午前中から秋田へ向かい、また式場2つ見学。
ひとつめ、雰囲気ありすぎで(場末の)、幸先悪い感じ。
しかし激安。
接客というより、愛想の悪い親戚の家に来たみたい。
麦茶いただく。普通の部屋の押し入れみたいなのを開けたら、神前みたいなセットが出てきた。

質問しないと何も教えてくれない。
安さにこだわってここを選ぶくらいなら、自宅の仏壇の前で家族を集めて、ひっそり指輪など交換すれば良い。

2つめ。こちら大本命。
アイスコーヒー頂く。
他の施設と、日程の埋まり具合が違う。人気があるらしい。
神社で出来るから、せっかくなので雪がふっている確率の高い12月を選ぶ。
お食事処も素敵。
値段は4つの式場の中で1番高いけど、絶対ここが良くて決定!!

「最近は紀香とか、うのちゃんとかエリカ様が神前でやってから、やっぱり同じように、やりたい人増えたんですよね」
と言われて、なんだか赤面する。

明後日に衣装やかつら合わせの約束をしてサイナラ。

帰って、スーパーで買い物して、晩御飯にお好み焼きを作り、家族の皆さんに召し上がって頂く。
秋田のスーパーは魚介類すごい沢山あった!!!
秋田産で無いのも。いっぱい。


とりとめもなく、だあぁぁーっと書いてみたけど、一応あと3日あるから、またあとでー。
お子様ランチはプリンから-Image185.jpg
清水寺の胎内めぐり、みかも行ったことがあります。

私は元々暗いところや狭いところが好きだったから、結構落ち着いていられたと思う。

ダイアログインザダークは、20分ぐらい歩いたかな、と思いきや、1時間ぐらいだったと思う。
自分で思った感覚と、実際の時間経過があまりに違って驚いた。

真っ暗闇でのんだらビール(といって出された液体)が美味しくて、すぐ酔いがまわった。

初対面の人と7人で入って、色々声とかスピード感で相手を判断するから、外に出た時のギャップも面白かったなー。


ところで、初東北。
爽やかでしたー!!!とりわけ朝が。
東北に6泊もした。

秋田紀行、また近々近日中に書きます。
写真は、14日に行った男鹿花火大会。花火、海さうつってきれだべ。
みかちゃん、牛タンを送ってくれてありがとう。
先ほど美味しく頂きました~~☆
分厚かった!!

東北、どうですか?
私もそちらには足を踏み入れた事がないので
空や土の匂いなど、想像もつきません。
なんとなく広大な畑が広がって、すすきが生えているというイメージ。

それから遅くなりましたが、
お父様、お誕生日やったんやね。
防空壕を探検した事があるけど、たいそう冷たくて
怖かった。
それでも暗闇の中で人に触れるというのは
物凄い喜びやったんやろうか。

先日、
清水寺の随求堂へ行って胎内めぐりというのをしてきました。
まっくらな中で、泣いてしまいそうでした。
東京でみかちゃんが行ったというダイアローグインザダークは
その状態が2時間くらい続くんやった?
私、10分くらいやったけど知らない人の手を握ってた。
すごく安心した。

戦時中、おばあちゃんが空襲のたびに
仏壇に向かって拝み続けていた事を父はよく覚えているそうです。
戦争を知らない幸せと、かつてあったことを忘れてはいけないということ、
語り部はいなくなっても文献は残ります。
本当の事でなくてもいいから、
本が、文章が残されていくこと、それがとてもありがたい。

ところで私は、
ふとおばあちゃんの姿を見つけた。
上村松園さんの、「晴日」という絵です。
手だけのモデルだったと聞いていますが、働く娘がモチーフとなっているので
美人の娘さんがおばあちゃんに見えて仕方ないよ。
機会があったら探してみて下さい。

おばあちゃんは90代、
そして私は自分の人生がいつまでかわからないけど、
人間の年齢÷3が人生の時間ときくから
私達は午前9時半をすこしまわったところですね。

朝日がまぶしい時間やで。
一緒にオレンジジュースを買いにいこう。

ではでは。