あー寒い。冬がきた。
2月にも、なった。

沖縄では、
「牛車に乗りたい」という私に
「肩とかが痛いから無理」と、母が言った。

「何で痛いと乗れへんの?」と問うと、
「あ、今お母さん牛に感情移入してたわ。牛が気の毒でさぁー。」
と言った。
優しい女性だと思った。


修学旅行では、焼肉は、倒れた時に逃した。

現地の高校に行った。
首里城は、分からん。
洞窟みたいなところに入って、号泣した。
紺色のスウェットを着ていた。
おかっぱだった。

さかなくんって沖縄出身なん??
以前、築地市場の鮪のところで、プライベートで来ている魚君に出くわした時、顔が劇画タッチで、すごく良質の印刷物のようで、感激した。
「まぐろって格好良いよね!!!」って言って下さいました。


31日、映画『へばの』を初日に観に、ポレポレ東中野に行きました。

京都から10年来の付き合いの、木村文洋監督の、長編デビュー作。

予告を観て抱いていたイメージとは全然違うお話でした。

一晩寝たら、どんどん色んな思いが出て来た。
よく分からないとこがいくつかあったから、今週もう一回行くつもり。

とにかく真面目なのがスゴイ。青森に撮影に行ったのがスゴイ。雪がスゴイ。薄着もスゴイ。人を沢山巻き込むのがスゴイ。上映を実現させるのがスゴイ。初日に立ち見が出る程宣伝したのがスゴイ。

と思う。


毎日目が覚めたら生きていて、食べられるものと布団があったらそれで幸せなのに、どうして心が、映画を作ったり絵を描いたり芝居をしたりすることを求めるのだろう。
と思う時がある。

でもそんなもんは、脳の一部で考えても分からないし、それらしい答えを見つけたとしても、信用出来ない。

だから、ありのままをぶつけてしまえる行動力が、本当にスゴイと思う。

なんか知らんけど、自分の存在を肯定されたような気がした。


『ラザロ』の撮影で一緒に過ごした人達が、沢山スタッフとして関わっていたり、観に来ていた。
こうして私にとってもかけがえの無い人達と、理由があって再会できる「『へばの』とゆう出来事」でした。

ぐったりして、そしてまた風邪ひきました。